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狭小地に家を建てるコツ《2:30~40坪の土地の上手な使い方》

このシリーズの内容

土地から探される方。

ご実家でお持ちの土地に建てる方。

敷地内にハナレを建てる方。

どのカタチでお家づくりをされる方は
それぞれですが、

ここに本当に家が建つのかなぁ。。。?

と思ってしまうような「狭小地」の使い方についてまとめてみたいと思います。

狭小地といっても
色んなパターンがあります。

1 細長~い土地の上手な使い方

2 30~40坪の土地の上手な使い方

3 実家の敷地内空間の上手な使い方

その中で今回は

2 30~40坪の土地の上手な使い方

について紹介したいと思います。

「狭小地」と聞いて
「難しいかも。。。」と思ってしまう

その固定概念をガラッと変えてしまうくらいの、スッキリするようなアイデアをお届けできたら幸いです。

「2. 30~40坪の土地の上手な使い方」

駅から歩いて行ける範囲で土地を探してるけど高いしな〜。

坪単価から考えて、30坪とか40坪の土地だったらに予算内に納まりそうだけど、そんな小さな土地で家って建つの?

建ったとしても、駐車場を2台か3台とったら庭が取れないよね?

隣りの家が三方囲まれてるから、窓をつくってもお隣さんの外壁が見えるだけだし、日当たりも心配だな。。。

 

30坪や40坪の土地を検討する際に出てくる問題。

でも立地は抜群!

 

どうやってこの問題を解決できるでしょうか?

 

 

「プライベートバルコニーつくっちゃおう!」

2階に少し広めのプライベートバルコニーをつくれば、そこから十分に光が入ります。

これは、中庭の仕組みと同じです。

二階に庭をつくって、庭に面した窓を大きくすれば、十分に光が入って来ます。

そして、その光を吹抜けを通して1階にも落とせば、1階もとっても明るくなります。

少し頭を軟らかくして固定概念を外せば、「なんだ!こんな方法があったか!」って可能性が広がります。

プライベートバルコニーなら、周りの視線を気にせず遊べるので、子どもと一緒に水着になってプールで遊ぶ事もできるし、夜にライトを付けて遅くまでBBQしたりして遊んでも、隣りの家に迷惑かけることもないです。

「天窓をつくっちゃおう!」窓は壁にあるという固定概念をなくす。

別に壁に窓が無くても天井に窓をつくれば、壁の何倍も光を中に取り入れることができます。

夏は日差しがカットできるように電動のブラインドをつけることもできます。

冬は直接太陽の日差しが家の中に差し込むのでとっても暖かいですね。

「天窓ってどうやって掃除するの?」と聞かれることがあります。

確かに屋根にのぼらないと掃除ができないな。。。

鳥のフンでも落とされたら大変だ。。。

と思ってしまいますよね。

天窓って雨が降ると直接ガラス面に雨が当たります。

なので、壁についている窓よりも雨で流れて綺麗になるみたいです。

また、プライベートバルコニーを設ければ、そこから屋根に上がって直接拭き掃除もできます。

壁の窓を小さくすれば防犯上も安心!

天井からの光が採れるので、
壁につく窓は小さくてOK。

縦に細長い窓をつくれば、風も十分に入るし腰までの小さな窓と比べたら以外と開口部は細長い方が大きかったりするんです。

人が通れないくらい細くしちゃえば、窓を開けていても防犯的にも安心です。

窓を大きくしないことでメリットも出て来ちゃいましたね!

いかがでしたか?

敷地が小さく隣地との距離も近いとどうしても懸念してしまう30〜40坪の土地。

都会ではよくある面積かもしれませんが、菊川、掛川、御前崎、袋井あたりではなかなか受け入れにくい大きさです。

分譲地を計画す際にも、60坪が目安。

50坪でも少し小さくないかな?と不安になってしまう地域柄です。

そんな中で30坪?40坪?半分しかないよ!

と思いがですが、

「駅から徒歩圏内で予算内に収まる!」

「2階にプライベートバルコニーができれば、逆に周りの視線を気にせずに休日を楽しめる」

「駅近だから、万が一転勤になってしまっても、借りてくれる人がいそうだね」

など。。。

アイデアや考え方次第でメリットがたくさんあります。

参考にしていただけたら幸いです。

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 常務

ウィングホーム生え抜きの10年選手であり、2015年より常務取締役に就任。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。シュッとした顔立ちとは裏腹に、情熱的な一面と抜群の運動神経も併せ持つ。好きな言葉は「人が空想できる全ての出来事は起こりうる現実である。」得意なことは運動全般と唄うこと。苦手なことは辛いものと根回し。