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スタッフブログ

目に見えないコストカット

家づくりの流れ

家づくりの工程は

【解体】⇒【造成】⇒【建築】⇒【外構】(庭、駐車場等)

となり、これらの工程は別々の会社が請け負うことが一般的です。

(解体と造成は不要の場合もあります。)

 

前後の工程とどう関わるか

私たち住宅会社は、このうちの【建築】を本業としているのですが、その前後の工程を担う他社との関わり方は住宅会社の方針によって異なります。

簡単にいうと、「なるべく関わらない」か「積極的に関わるか」です。

なるべく関わらない理由は、他社の仕事のために時間を使っても自社の利益にならないからです。

積極的に関わる理由は、それがお客様(お施主様)の利益になるからです。

避けたい二重払い

解体から外構までの全ての工程に土を動かす工事がありますが、一番バカらしいのがお金を払って埋めた土を後でまたお金を払って処分することです。(逆もあります。)土を移動するにはダンプとパワーシャベルの2台の重機が必要なので思いのほかお金が掛かるんです。

造成工事で土を盛ったのに基礎工事で捨てるとか、駐車場を一段掘り下げるとかは無駄なコストです。はじめからきちっと計画しておけば、このような二重払いは省けます。

解体のときに使っている大型の重機で、ついでに外構工事で撤去する予定のブロックを撤去してもらえば二度手間がなくなりコストダウンにつながります。

コスト面だけでなく、排水についても解体工事のときから最終形をイメージしておいたほうがスムーズにことが運びます。

デザイン面をみても、家のデザインと外構のデザインが違ったらチグハグになってしまいますよね。

 

全ての工程は互いにオーバーラップしています

だから、自分たちの工程だけでなく他の工程のことにも関心を払って、うまくコーディネートすべきなのです。

少しでも無駄を省きコストカットしたいのであれば、前後の工程にまで気を使って、必要とあれば他の工程の会社とも打合せしてくれる住宅会社を選びたいですね。

斎藤元志

投稿者: 斎藤元志 社長

ウィングホーム株式会社の創業者であり、現社長。スタッフを家族のように愛しつつ、主体性や個性を尊重する経営スタンスは、独自の世界観を漂わせている。日本屈指の断熱性能を誇る注文住宅を市場に提供し、自らを「断熱バカ」だと揶揄する一面も。 漆喰(商品名ホワイトウォール)などの塗り壁材、建築建材のメーカーであるオメガジャパン株式会社の代表取締役 社長。 元ラガーマンである。