家って本当に手作りなんだなと感じる瞬間

何を作ってるかわかりますか?

先日、打合せの帰りに菊川市半済に建築中のE様邸へ寄ってきました。

中に入ると大工の落合さんが何かの枠のような物を作っていました。

何を作ってるかわかりますか?

正解はこの部分!

屋根の裏側の「軒天」という部分に仕上げのボードを貼っていくのですが、その仕上材を貼る時に釘を止めるため下地となる枠を作っていたんです。

上棟の時に屋根が形になった後も、
こういった細かい部分も一つ一つ大工さんが手作りで作っていくんです。

 

軒の出ている寸法や屋根の長さによって下地材の大きさも変わってくるので、寸法を確認しながら、
軒天材をきれいに無駄なく貼っていくために計算して下地を作っているのです。

こういった作業を見れるチャンスは毎日現場に行かないと見れないので、今回ブログで紹介させていただきました*

軒天を見るたびに、細かいところまで一つ一つ手作りしてくれていたことを思い出しますね。

現場中継!随時更新してます!

自分の家を建てていても、仕事をしているとこういった現場の様子を見ることってなかなかできないので、ウィングホーム では毎週レポートにして現場の様子と一緒に工事の内容や今後の予定などをお施主様に報告させていただいています。

それとは別に、これからお家づくりをされる方達にも、家ができていく様子やそれを作ってくてれいる大工さんや職人さんたちの温かみや人柄なども感じてもらえたらいいなと思い、「現場中継」として毎週2〜3件ブログでもアップしています!

なかなか見れない現場の様子。
よかったら覗いてみてくださいね(*^^*)

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 広報

ウィングホーム生え抜きの20年選手。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。 スタッフ紹介

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