安心して長く住める家

巨大地震が起こる前提で家を設計する
南海・東南海、東海地域を襲う、大地震が30年以内に起こる確率は約70%。
しかも過去の例から地震は一度ではなく、南海・東南海、東海と数年の間に複数回起こる事も懸念されています。
今の家は大地震が来る前提で計画する可能せいがあります。

災害のときでも帰れる家
ウィングホームでは『災害のときでも帰れる家』をコンセプトに、現実的かつ多方面な耐震対策を施しています。

耐震実績
2004年に米国オメガ社との業務提携によって開発されたオメガシステムの外壁は、ウィングホームの標準仕様となり、さらに系列会社のオメガジャパンによって全国販売され外壁は耐震構造までも含んだ認定工法なので、全国にウィングホームと同じ耐震構造の家が建っていると言い換えることも可能です。

耐震性が劣化しないために
巨大地震からご家族の生命・財産を守るためには、新築時の耐震性を何十年も維持することが重要です。阪神淡路大震災で倒壊した木造建築物の多くが老朽化により耐震性が損なわれていたと報告されています。この老朽化の原因は雨漏りと結露によるもので、これらを放置すると腐食とシロアリが発生し、短期間で家の耐震性が損なわれてしまいます。

雨漏りがしない構造
雨漏りを防ぐために屋根材だけでなく、屋根材の下に敷く二次防水シートが必要になります。
ウィングホームでは、水密性・防水性・耐久性に優れた改質アスファルトルーフィングを採用しています。

雨漏りがあっても補修が簡単な構造
屋根(天井)の断熱材にウレタンやセルロースを使うと、万一雨漏りがあったときに吸水してしまうため、発見・修理が困難となります。
ウィングホームでは、屋根面に沿って施工されるパネル状断熱材を採用。ビスによって簡単に取り外せるたね、雨漏り箇所の点検や修理が容易です。

雨漏りの発見が遅れたとしても乾く構造
屋根(天井)の断熱材にウレタンやセルロースを使うと、万一雨漏りがあったときに吸水して乾かないため、周辺の木材が腐食し、シロアリを発生させてしまう危険があります。ウィングホームでは、屋根断熱材に水を吸収しないパネル状断熱材を採用しています。万一雨漏りがあっても吸水しないで乾くため、周辺の木材を腐らせることはありません。

シームレスな外壁
何層にも重ねられた塗り壁は雨水の侵入を許しません。窓周りのシーリング材の上からも塗り重ねられるため、シーリング材の防水効果は半永久的に続き、定期的なシーリング打ち換えの工事費がかかりません。

シロアリ対策
シロアリは皮膚が薄く乾燥を嫌うため、家を常に乾燥させておくことと通風することが重要な対策となります。逆に、地中とつながっていて通風がされず湿気の多いところが食害にあう危険性が高くなります。一般的な家は、いまだに玄関タイルの下は土(もしくはコンクリート)で埋め戻されているため、近年はここがシロアリの侵入経路となっています。しかも、点検することも不可能です。
ウィングホームでは、土間通気工法を発案し、玄関タイルの下にも隙間を設けて通風・乾燥を可能とし、シロアリの侵入経路を塞ぎ、点検も容易にしています。

腐らない構造面材
耐力面材には無機質の鉱物を主原料としたダイライトを採用。
無機質のため腐らず、シロアリが好む栄養素もないため、防蟻性に優れています。