山登り（斜面の勾配測量）

斜面の測量

2か月ほど前、菊川市の物件で敷地の隣の山の傾斜角度を計測しなければならなくなったため、急斜面の山を登ってきました。

急傾斜な上に草木が生い茂る

測量する山の斜面は急勾配な上に、草や背の低い木が生い茂る場所だったため、まず最初に頼れるおっちゃんスタッフに手伝ってもらいながら生い茂る草木を伐採していきました。

ある程度の草木を伐採した後は、斜面に脚立を立てかけ地上から上へ上がれるようにしました。

測量

それぞれの位置、高さごとにスタッフと呼ばれる長いものさしと水平器等を用いて急斜面の勾配を測量し、なんとか必要な分の情報を得ることができました。

虫よけスプレーの効果もしっかり効いてくれていたおかげで、虫に刺されることもなく終えることができました。

最後に

最後に、計測する斜面のさらに上の方へ上がってみました。

斜面の上の方へ上がっていくと上の方は林の様になっており、下の草木が生い茂る急斜面とは全然雰囲気が違い、凄く落ち着いた空間になっていました。

「小学生の頃はそういう場所に入って友達と純粋に遊んでいたなあ」としみじみ感じていたら足を滑らせて盛大にズリ落ちました。

幸い怪我もなく服が土まみれになった程度でしたが、今の自分が小学生の頃とは違って運動神経が相当鈍っているんだという事をまじまじと実感させられたような気がしてなんだか少し悲しい気分になっていました…..