トピックス項目
築20年ウィングファミリーさんのトイレリフォーム
お家を建てていただいてから20年来のお付き合いのウィングファミリーさんのお宅で2階トイレのリフォームをさせて頂きました。
ずっと気になっていたこと
2階のトイレは、ご家族の中でも男性陣が使用することが多いこともあり
尿はねが壁にシミになってしまっていて・・・
お掃除してもとれなくて、ずっと気になっていたそうです。
そのため、便器を交換すると同時に床のクッションフロア張り替えと、
尿はねがさっと拭き取れるように、腰の高さまでパネルを貼る工事もあわせておこないました ☆
Before
After
埋込収納は、 今回のリフォームで取り外し、新しくペーパーホルダーを取付してスッキリとした印象に・・・
ずっと気になっていたことが、解消されて、お掃除しやすくなったトイレにA様も大喜びでした。
便器は、パブリック用
便器ですが、こちらは、ローシルエットのパブリックトイレをご採用されました。
これも奥様のAさんのこだわり!
どうしてわざわざパブリック用を住宅用トイレに?
パブリック用トイレとは、宿泊施設や交通機関、商業施設など、住宅設置以外向けのトイレのこと。
住宅用とは異なり、不特定多数の利用者、管理者、施主の要望が違うため、それぞれに配慮が必要とされる商品となります。
A様がこだわったポイントとしては、
①メンテナンス性
耐久性や、壊れたときに部品交換ができる。一体型ではなく、組合せ便器を希望
②災害時を考えてタンク式にしたい
停電・断水に対応できるもの
ただ、タンクの高さが高いと圧迫感が気になる
メンテナンスや、災害時のことを考えて組合せ便器にしたいけれど、通常のタンク式ではタンクの高さが高く、奥行きも大きくなるため、圧迫感や、狭さを感じそう(今までの便器がタンクレスだったため、より圧迫感を感じやすそう)
そこで、Aさんが選んだのは、ローシルエットのパブリックトイレ
TOTOの一般的なタンク付き組み合わせ便器ピュアレストQRは、全長が760㎜
今回採用のTOTOローシルエットパブリックトイレ 全長が675㎜
85㎜もコンパクト
タンクレスにも負けないコンパクトさです。
耐久性にもすぐれていて、部品交換などのメンテナンスが容易にできるようになっているそう。
また、こちらの壁付けリモコン、乾電池が不要の「エコリモコン」
押すたびに発電し、乾電池交換や電源工事が不要なのだそうです。
フラッシュタンク式を採用していて、節水にも優れている上に、一般的なタンク式では次の洗浄まで時間がかかりますが、こちらは約20秒で次の洗浄が可能だそうです。
初めて、パブリックトイレを取付させていただきましたが、なかなかの優れものです!
Aさんが採用したことにも納得です!
A様 ずっと気になっていたことが解消されて、これからもっと快適に過ごしていただけたら嬉しいです♡
今後とも末永くよろしくお願い致します!
ウチも悩みを解消したい!という方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいね☆