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漆喰についた汚れの落とし方 ①消しゴム
ウィングホームのアフター担当の岡本です。
今回は漆喰についた汚れの落とし方について、基本3パターンをご紹介します。
まず1つ目は「消しゴム」
鉛筆で書いてしまった。細いクレヨンで描いてしまった。何かが擦れて線がついてしまった。。。
というように『漆喰に染み込んでいない汚れ』は、消しゴムでこするとあっさりと取れることが多いので、まずはお試しを。

漆喰についた汚れの落とし方 ②サンドペーパー
2つ目は「サンドペーパー(紙やすり)」
『ちょっと染み込んだ汚れ』は、汚れがあるところまで削ると落ちます。
ジュースやコーヒーがかかって少し染みてしまった。ウッドデッキの塗装剤が壁の表面についてしまった。。。
そんなときはサンドペーパーでこすると汚れが取れます。上の写真のように、木片等に巻き付けて平らな面を使うとキレイに仕上がります。
サンドペーパーの番手(粗さ)は、漆喰の仕上げ方によって異なりますが、表面が粗目の仕上げであれば#120~#240あたりで。表面がテカテカ系であれば#280~#800くらいの壁肌に合った番手を選ぶと良いでしょう。わからなければ、まずは#400あたりで軽くこすって試してみてください。

漆喰についた汚れの落とし方 ③マイナスドライバー
油性ペンで書いてしまった。細い染みがついてしまった。。。
こんなときには、岡本流の裏ワザ「マイナスドライバー」をお勧めします。
ただし、強い力で思いっきり削ると大変なことになりますのでご注意を(笑)
表面についた細い汚れを先の部分で「強すぎず弱すぎず、軽~くこすって落とす」感じでやるのがコツ。
一度やってみると、この微妙な力の入れ具合いで汚れがキレイに落ちると快感に!?

小さなお子さんでもやれます
この通り、園児だってできちゃいます!
写真だとマイナスドライバーではなく、似たような道具を使っていますね。
先端があまりに薄くて平べったいと削りすぎてしまうので、マイナスドライバーのように少し厚みのあるタイプがやりやすいかと思います。

ほら、この通り!
みんなで楽しくやっていたら、ほら、この通り!
以上、「基本編」でした~。また「応用編」もお楽しみに。
今回、登場してくださった掛川市のAさん、ご協力ありがとうございました!!