解体工事が進むにつれて見えてきました!【リフォーム日記】

我が家の基礎は布基礎と呼ばれるものです。
地盤面にはコンクリートが打ってなく土が見えています。
(防湿シートが張ってありますが下は土です)

 

こちらがウイングの基礎(ベタ基礎)です。
どこが違うかは見比べていただくと一目瞭然ですね。

木の束は乾燥による収縮や床鳴り、
床下の湿気による腐朽、
白アリの被害を受けるといった問題がある為、
我が家も木の束から鋼製束に交換してます。

 

入居当時から押し入れなど湿気がひどかったので、
10年くらい前に床下に防湿シートを敷いてもらいました。
この効果は大きく、押し入れがカビなくなったので、
今回も新しく防湿シートを敷き直してもらっています。

断熱材をはがしたら。。。

何カ所か雨漏りで気になっているところがありましたが、
まったく雨漏りに気づいてなかったところがボロボロに。。。

それは玄関横の出窓の回りでした。
断熱材を剥がしたら外壁の下地がこんな風に↓
手で触るだけでボロボロ落ちてきます。

玄関側の窓枠周りはすべて雨漏りの跡がありました。
来週外壁を壊したら、どんな風になっているのか心配です!

 

 

解体前の写真です↓
クロスにシミもなくまったく室内側からはわからいない状態でした!

 

来週はいよいよお風呂の撤去と外壁の解体工事になります。

栗田佐枝実

投稿者: 栗田佐枝実 アフター担当

ウィングホームの「お母さん」的存在。正義感が強くアフター窓口としてお客様の安心な暮らしをサポートしています。 スタッフ紹介

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