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小さい頃、紙粘土で何かつくったことありませんか?
図工の授業や夏休みの課題などでも紙粘土を使って何か作品を作ったりしたことってあると思います。
そんな小さい頃に触った事のある紙粘土のような感覚で、壁のキズを子どもでも簡単に直せちゃう壁があるんです。
漆喰の壁ってこんな簡単なんです。
■漆喰の壁の直し方■
漆喰をひとつまみ、キズの部分に付けて指で埋めます。
固まったら、その上から紙ヤスリで“スリスリ”と削って出っ張った部分を平にします。
一生懸命真っ平らにしなくても大丈夫!
漆喰の壁って始めから真っ平らではなく、人の手で塗った柔らかい表情をしているので自然と馴染んでくれます。
あれ? どこだっけ?
一瞬どこを直したかわからなくなってしまうくらい、誰でも上手に直せちゃいます。
「手あかとかで汚れませんか?」
汚れた時にどうやってキレイにするのか。
これもとっても簡単です。
メラミンスポンジ(激落ちくん)で軽くこすってみてください。
簡単な汚れならすぐに落ちてしまいます。
それでもダメな場合。
例えば、油性のマジックでお子さんがらくがきをしてしまいました。
そんな時は、成長の思い出として残しておくのもいいですが(*^^*)
紙ヤスリで軽くこすってみてください。
元通りの漆喰壁にもどります。
実際に新しいお家に引っ越ししたばかりの時、お子さんが壁に一本線をピーーーーーっと描いてしまったことがあったのですが、その時も同じ方法でキレイに!
お父さんお母さんはホッと一安心されていました(^^)
「クロスより...もしかしてラクかもしれませんね!」
漆喰ってなかなか馴染みが無い方が多いので、「お手入れってどうやってするんですか?」と聞かれる事も多いです。
そんな時、先程のようなお話をすると、「以外とラクなんですね!」「クロスとかより、かえっていいかもしれない!」。
思っていたよりも簡単なことにビックリされています。
メンテナンスも簡単ですが、その他にも魅力的な効果がいっぱいです。
温故知新の漆喰壁
漆喰はよくお城の壁に使われていることでも知られています。
昔から今までずっと受け継がれてきた漆喰には、受け継がれて来た理由があります。その魅力を知る事で、より暮らしに価値が生まれます。
無添加の素材で身体にも優しく、尚且つ快適な暮らしをサポートしてくれる。
これからの暮らしがより豊かなものになりますように。。。☆
少しでも参考にして頂けたら幸いです。