10年点検で聞いたお話
こんにちは。ウィングホームのアフター担当の岡本です。
先日10年点検にうかがったK様邸で聞いた話を、ブログで共有させていただこうと思います。
2~3年前のこと。「そろそろウチもLEDに変えてみよう!」と思い立ったKさん。
それまでは、上の写真にあるようなパルックボール(スパイラル)でした。
LEDを探してみたところ
LEDを探しに電気屋さんに行ったKさん。
「横向きに取り付けるには、現状はこのタイプしかないですね」と勧められた品番を購入。
最初のうちは良かったのですが、何となく気になることが、、、
それはランプの根元が変色してきたこと。
外して確認してみると
外して確認してみると、もしかして「焦げてる!?」
よく見ると、表面が「割れてる!?」
さらに、ひっくり返して見ると、、、
熱にやられてしまったLED
実は、このLED電球、
「断熱材施工器具対応タイプ」ではなかったのです。
簡単に言うと、高気密・高断熱の家では使えない電球でした。
最近は対応タイプが増えてきています
「これ私が特別じゃないですよね。知らないとやっちゃいますよね、きっと」
他の方を心配されていたKさんのためにも、今回掲載させていただきました。
(情報が行きわたってないと、メーカー側も大変だろうなと察します)
今回のことも含め、LEDへの交換時の注意事項が、こちらに詳しく書いてありますので御参考にしてください。
※日本照明工業会さんのページです(外部に飛びます)