塗り壁の下地ってこうなっているんだ!【リフォーム日記】

まずはダイライト

ダイライト(構造用面材)は、面で柱を支えているので
地震の揺れを分散して受け止めてくれます。

「ダイライト」は燃えにくく無機質素材なのですぐれた防火性能をそなえ、
不燃・準不燃材料として認定されています。
火事の時には、人が安全に避難できる時間的な余裕を確保してくれます。

無機質なので腐らないしシロアリ被害にあう事もないって聞いて安心です。

 

その上から、防水シート

長期にわたり高い防水性能を発揮し 万一雨漏りがあっても、ここで防いでくれます。

 

オメガ断熱ボード

これがウィングホームの特徴的な塗り壁の下地となります。

断熱性能もあって、建物の外側を隙間無く覆うことで外断熱となります。

中にも断熱材が入りますので、夏は小屋裏エアコン1台でお家全体が涼しく、
冬は暖かい、ヒートブリッジが少ないお家となります。

お盆には引っ越しできそうなので、断熱効果を体感するのが楽しみです。

☆もう一つの秘密
ボードの柔軟性により建物の揺れを吸収して塗り壁への影響を少なくして、
割れを無くすという効果もあるそうです。

 

ベースコート!

一見モルタル仕上げのようですが、特殊な樹脂とファイバーグラスメッシュが塗りこまれていて、高い柔軟性とクラックレス効果を強め、雨水の侵入を防いでくれます。

 

 

この上から、ウイングおなじみの塗り壁で仕上げとなります。

こちらは足場がはずれてからのお披露目となります( *´艸`)

何色になるかな?

 

☆中の工事は
木工事もほとんど終わりになってきたようで、
昨日階段が出来ました。

 

 

 

 

 

栗田佐枝実

投稿者: 栗田佐枝実 アフター担当

ウィングホームの「お母さん」的存在。正義感が強くアフター窓口としてお客様の安心な暮らしをサポートしています。 スタッフ紹介

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