今からちょうど一年前、はじめて自分たちのプランと対面したS様。
それから一年後の今、紙面上にあったお家がカタチとなり、監督の栗田、棟梁の岡村大工さん、職人の皆様によって工事が進められています。
先日、現場にて配線&収納チェックを行いました。
「ずっと見てても全然飽きないんですよね」
そうお話されながらお家を眺めるお二人の表情がとてもおだやかで、その表情がすべてを物語っているように感じました。
はじめてお二人にお会いしたのは2014年の秋。
外壁は塗り壁がいいと思われていること、
和風なお家を見ると心が落ち着くということ、
Hさんのお母様が以前にウィングホームで働いていたということ、
たくさんお話したことを覚えています。
それからご実家の敷地内にハナレを建てたいとご相談をいただき、敷地内のどこに建てるのがいいかご家族で話し合いを重ね、大きな決断をされここまでたどり着きました。
自分たちのやりたいことは何か?どうしてそれがやりたいのか?
せっかく建てる自分たちのお家が大好きなお家になるように・・・
お互いの気持ちを大切にしながら、ひとつひとつ真剣に向き合われてきました。
「すげ~… やっぱりきれいだわ」
「たくさん悩んだけど、この天井にしてよかったです」
「桧の床、いい香りがしますね♪」
そうお話されるお二人が本当に幸せそうで、改めてお家づくりに携われていることに幸せを感じた瞬間でした。
瓦屋根がかっこいい重厚感のある和を感じるお家、S様邸の完成は5月です。