トピックス項目
わが家のトイレリフォーム
前回、TOTOとの比較検討の末、アラウーノL150の導入を決めたこと、
そして壁を漆喰にするという計画をお話ししました。
今回は、いよいよリフォーム工事の実際と、新しいトイレ空間での感想をお届けします!
わが家のトイレリフォーム最大の課題「トイレが使えない時間をいかに短くするか」
わが家のトイレは一つだけ。
職人さんとも相談して
以下のようなステップで工事を進めることになりました。
実際の施工スケジュール
1日目 事前準備(古い便器がついたまま)
• 便器の背面以外の三方の既存壁紙を剥がし、
2日目 漆喰塗り(古い便器がついたまま)
• 朝から漆喰を塗り始め、午前中には3方塗り終える。
夜には軽く触れることができるほどに表面が乾いていました。
(※
3日目 背面の壁紙貼り・便器交換
• 漆喰壁が完全に乾いた1週間ほど後に、
• 古い便器を取り外し、背面の壁紙を貼り替え。
• 新しいアラウーノL150を取り付けて完了!
この方法なら、
トイレを使用できない時間は、最大昼間の半日程度で交換まで完了できました!


便器の背面を壁紙にした理由
便器の背面の壁材は、おそうじがしやすいパネルも検討しましたが、
そんなに汚れやすい場所ではないこと。
パネルは、艶があるものが多く、光ってしまいそう・・・もしマットなものにしても漆喰との素材の違いが目立ちそう。
※基本的に木と白の空間でまとめたかったこともあったので、余計に素材違いが目立ちそうだった
さらに、面積が小さい割にお値段が割高なこと。
オリジナルクロスが一番漆喰との素材の差が目立たないと思ったこと。
以上の理由から、便器の背面は漆喰の色にあわせたオリジナルの壁紙にしました!

漆喰壁にして変わったこと
新しいアラウーノL150と同時に手に入れた、念願の漆喰空間。
1. 清々しい明るさと消臭効果
漆喰を塗った後、最初に感じたのは、
そして、最も期待していたのが消臭効果。これは大正解でした!
2. ラフな仕上げが空間に表情をプラス
漆喰の仕上げは、あえてフラットにせず、
この手仕事感あふれる塗壁の陰影が、
照明があたったときの漆喰の表情がきれいで、私はとても気に入っています♡
3. やって良かったこと、ちょっと後悔したこと
今回は壁だけを漆喰に塗り替え、天井は既存のまま残しました。
壁が変わっただけで、

トイレリフォームを終えて
16年使ったトイレのリフォームは、故障を機に始まりましたが、
アラウーノL150の掃除のしやすさと、停電時の安心感、漆喰の快適な空気感は、
トイレリフォームを検討中の方へ。便器の機能だけでなく、
皆さんのトイレリフォーム計画のヒントになれば嬉しいです!