傷だらけ?実際に住んで分かった無垢床の良い所・大変な所

こんにちは。

ここ最近、すごく涼しくなって過ごしやすい気温となってきましたね♪(小屋裏エアコンをオフにするタイミングが良く分からない・・・)

あっという間に冬になってしまいそうです。

今回は、「無垢床」について書こうと思います。入居してから1年が経って、傷や汚れ具合、無垢床の良い所・大変な所をご紹介したいと思います*

無垢床の良い所4つ!

まずは良い所からご紹介します*

ちなみに我が家の床材はカバの木です。また、小屋裏にはオーク材を張っていただきました。

①足触りの良さと温かみ

まず1番に感じるのが、裸足で歩いた時の心地よさです*フローリング特有の冷たさがなく、冬はほんのり温かみがあり、夏はサラっとしています。床が気持ちいのか、子供がよく床でゴロゴロしています。

②調湿効果で快適

漆喰と同じように、木も呼吸しているそうです。冬はちょっと乾燥して隙間が出来たり・・・最初は「すき間?がある」ってびっくりしましたが、それも自然素材ならではの特徴ですね。

梅雨や夏場のジメジメした感じは全くありません。

③経年変化を楽しめる

入居当初は明るい色合いだった床が、1年経って少しずつ飴色になってきた感じがあります。日当たりのいい場所とそうでない場所で色の変化が違うのも味わいだなあと感じています。

④子供にも安心

自然素材なので、子供がハイハイしたり寝転がったりしても安心感があります。ツルツルの合板フローリングより、柔らかさがあって安全だなと感じています。

↓写真は2階の廊下です。普段はほとんど1階にいるので、2階の床はほとんど傷もなく全体的にきれいです。

無垢床の大変なところ

①傷は避けられない

やっぱり傷はつきます。子供が激しめにおもちゃを落とすと跡がつくし、色がついたりします。「いつの間に傷ついた!?」みたいな感じで発見する傷もあります。

②シミや汚れが残りやすい

水をこぼした時やすぐに拭きとれなかったりするとシミとなってしまいます。見えないほど薄いものもあれば、角度によって気づくものも。子供が食べこぼして気づかないで放置しておくとシミに・・・

③お手入れに少し手間がかかる

普段のお手入れは掃除機掛けのみです。1年に1回くらいはオイルを塗ることで長持ちするそうです。これを手間と感じるかどうか・・・

実際の傷やシミはこんな感じ

↓子供がおもちゃでつけた傷

↓立った時の目線からはほとんど目立ちません*

↓何を落とした?かわからないけどいつの間にかできたへこみ

↓飲み物をこぼした時のシミ

↓上の2つのシミとへこみがどこにあるかわかりますか?

シミや傷も引いてみればあんまり気にならないし、しっかり見ないとわからないかも?

床をしっかり確認すればもっと傷やシミ、へこみが見つかると思います。

我が家も入居したばかりの頃は敏感になっていました。(最初だけ)

ただ、傷やへこみは修復できるし、シミについてもヤスリやメラミンスポンジでちょっと削って、オイルを塗れば目立たなくなります。

ということもあり、「いつかお手入れしようかな」と思いながら傷やシミもそのままです笑

お手入れについては以前のブログで紹介したので、参考にしてみてください*

おわりに

住んで1年経ちますが、子どもがいると傷やシミは避けられません。ですが、それ以上に「快適さ」や「子どもが安心して遊べる」などのメリットの方が大きく感じます。

最初のピカピカ感はすっかりなくなりましたが、暮らしの変化を楽しめる点が味わい深いなあと思います*

最後まで読んでいただきありがとうございます。

えびせん

投稿者: えびせん

2024年8月にお家が完成しました。約31坪の平屋風2階建てのお家に、私と主人、生まれたばかりの娘(0歳)との3人で暮らしています* ウィングホームの家での住み心地やこだわったポイント、こうすればよかった所など投稿していきたいと思います。ブログを通して、これから家づくりを検討している方たちの参考になれば幸いです。

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