注文住宅レポート＃085
掛川市上屋敷
「無駄な動きを無くして
シンプルに暮らすお家」

ストーリー
初めての見学会は紅葉台の猫のお家でしたが、とにかく空気が良かったのに驚きました。
それに冬だったけどエアコン一台で家中暖かかったことも驚きでした。
それまで見ていた建売とは何もかも違っていて、家の中の雰囲気もそのご家族がこだわって建てたのがわかるし、漆喰や断熱など、健康に気を使ってくれているのもいいなって思いました。
そのあと他の会社さんも検討しましたが、外壁のメンテナンスとかアフターサービスまでトータルで考えた時に金額面も納得できたし、ウィングホームさんで家を建てた知り合いにいろいろ聞いたけど漆喰の効果とか洗濯物が乾くよとか、良いことばかりだったのでお願いすることにしました。
コロナでアパートにしかいられなくて公園にも行けなかったので、子どもが自由に遊べて、それを見ながらのんびりゆったり常に笑っていられるお家が理想でした。プランが出た時、これが形になっていくんだなというワクワクと、どんなふうになるんだろうという不安が入り混じっていました。
でも家ができていく様子を見て、「こうして良かった！」って思うことばかりだったし、お風呂ができた時には「これで４人みんなで入れるね」って子どもがすごく嬉しそうに言っているのを見て、子どもも楽しみにしているんだなって思いました。
担当の里見さんも監督の野中さんもホワホワっとした柔らかい感じで、同じ女性なのでとても話しやすかったです。大工さんや職人さんも気さくに話をしてくれたので現場に行くのが楽しみでした。
私たちは住みやすさを大事にしたかったので、無駄な動きが無いように動線にこだわりました。
家事動線だけでなく、帰宅動線や収納動線もあるってことも知ったので、せっかく建てるんだから妥協したくなくって、いろんな動線を何度も図面上でチェックしました。
建売だと決まった間取りの中で暮らしていかないといけないけど、注文住宅は一から全て決めていくので、家族そのものだなって思います。実際に、どうしたら常に笑顔でいられるか、家族のことを真剣に考えた大切な時間でした。途中で考えすぎて疲れちゃったこともあったけど、今振り返るとその分楽しかったなって思うし、一つ一つ自分たちで決めて建てられて本当に良かったです。ウッドデッキでプールをしたり、小上がりの畳スペースでゴロゴロしたり、ここでの暮らしが待ち遠しいです。