注文住宅レポート
#142
菊川市東横地
“耐震安心リフォーム”
築33年フルリフォーム

プロローグ

“耐震安心リフォーム”
築33年の家フルリフォーム

階数
2階建て

外観

ホワイトウォールの漆喰の外壁。
まるで新築のようにきれいな外観へ生まれ変わりました。

屋根もアスベストの屋根だったので
いずれ処分で子供達に負担を掛けないように、葺き替えました。

 

 

玄関

靴を収納できるスペースが少なかったので
たくさん収納できる玄関収納を設置しました。

 

 

脱衣室

個室の脱衣室ができたから、子供達が泊まりに来ても安心して
着替えられるようになりました。

元々ここにあった洗面台はそのまま移設して使います。

 

 

ユニットバス

タイルのお風呂からユニットバスにしました。
「シロアリの心配」や冬の寒さ」から解放されて嬉しいです。

 

 

ダイニング

元々は壁付けのキッチンでしたが、
対面キッチンにしました。

キッチンが広くなったので家族で一緒に料理をするのが楽しみです。
元々使っていて家具に加えて、収納も増えたから片付いてスッキリ。

 

 

リビング

畳の落ち着く雰囲気が好みだったので、
居間は畳の葺き替えをしました。

湿気がこもりやすかった押し入れは
杉板張りにしました。

壁も漆喰になったので調湿効果のお陰で
空気がきれいになり快適に過ごせるようになりました。

 

 

寝室

将来のことを考えて階段の上り下りをしなくていいように
1階に寝室が欲しかったので、
和室だった客間を「板の間」の寝室に。

押入もクローゼットにして出し入れもしやすくなりました。

 

 

増築部分

主人の趣味部屋を増築。
「老後の楽しみ」ができました。

外に出ずに洗濯を干せる「サンルーム」も。
時間や天気を気にせず洗濯物が干せて嬉しいです。

 

 

Before

 

 

 

 

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ストーリー
『解体した時はまさかの事に衝撃的だったけど、これからは安心して暮らしていけます。』

33年前に買った建売住宅をリフォームするのか、それとも建て直すのか、
しばらく悩んで決めかねていました。

勤務先のウィングホームの代表に相談したら、動的耐震診断の結果を見てから
判断したらどうかと提案してくれて、地盤の強度と今の住まいの耐震性を測ることになりました。

耐震診断のときはドキドキで、まるで自分の健康診断を受けている感覚でした。
結果は、思いのほか地盤が強くて、東海地震があっても震度7までは揺れないことが分かり、
建物を耐震リフォームすれば、この先も安心して住めることが分かりました。
同時に、新築した場合とリフォームした場合の両方で資金計画をしてもらったら、
解体など思った以上に新築の方がお金が掛かることが分かり、リフォームで進めることにしました。

耐震以外でリフォームしたかった場所は、冬に毎朝結露してカビも生えてしまう窓と
寒いタイルのお風呂、間仕切りのない脱衣室など。リフォームだから間取りの自由度は少ないけど、
制限のある中でアレコレ考えたり、建具や床材を自分たちで選んだりしたのが楽しかったです。

解体した時は衝撃的でした。過去に何度か和室で雨漏りしていたので、覚悟はしていたけど、
壁を外してみたら和室だけでなく玄関の柱も雨漏りでボロボロになっていてショックを受けました。
でも、柱が交換されて新しい壁が貼られていく様子をみて安心できました。
外壁は漆喰にしてもらったので、足場が取れて真っ白な我が家が現れたときには感動しました。

近所の人たちも「新築建っちゃったね!」って話してくれて。
今までの家は建売だったから、「あるものを買った。」という感じだったけど、
今回は「自分たちが暮らしていくお家を自分たちで考える。」という贅沢な時間を過ごさせていただきました。
それと、リフォームだと、今までのお家とともに育んできた楽しい思い出も残せるから、
いいとこ取りできたんじゃないでしょうか(笑)。

今までの思い出もお家づくりの思い出も自分たちの人生の一部だから、
これからの老後をこの家と一緒により楽しく温かい気持ちで過ごしていきたいと思います。

最後に、私たちの家づくりを色々な形で応援してくれたウィングホームのスタッフ、
職人さん、私と娘に好きなように家づくりをさせてくれた主人に感謝しています。

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