動作に合わせたいろんな高さ

掛川ショールームにお越しになられた方は知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、キッズスペースの横の入り口の上にロールスクリーンのようなものがついています。

それを引っ張ると。。。

人の動作に合わせて使いやすい高さがわかりやすく描かれています。

ウィングホームでは、間取りが決まった段階で、収納内部の棚やパイプの計画、造作するカウンタなどの細かな寸法の打合せをしていくのですが、その際にこのイラストがわかりやすくて参考になります。

高さの表示が大きく4つに分かれています。

上から紹介していきます。

顔より上の動作

これはクローゼットや押し入れなどの枕棚やパイプの位置の目安です。

ご家族の身長や、収納する物によって異なりますが、使いやすい高さとなります。

寸法だけ言われても、実際の高さはイメージしにくいかと思います。

実際にハンガーを掛けたり、物を枕棚の上に物を載せるときのシミュレーションをしながら打合せができるので、イメージしやすくてわかりやすいですね!

肩から上の動作

こちらはインターホンの位置や、給湯器のリモコンなど、立って作業する際の高さとなります。モニターを見るときの目線の位置がどのくらいなのか、子どもが触れない位置ってどのくらいなのかな?などイメージしながら安心して決めることができます。

動作しやすい範囲

この範囲はカウンターやスイッチの高さなど、日常生活でよく行う動作のしやすい高さとなります。

よくキッチンの対面側にカウンターを付ける方がいらっしゃるので、その時にキッチンの高さとの関係性や、ニッチの高さがどのくらいとれそうかなど、イメージしながら決めていきます。

また、最近は共働きの方が増えていることもあってか、ランドリールームを設けて、そこに立ったまま畳んだりアイロンを掛けたりできる作業カウンターを作るケースが多いです。

そんな時もご自身の作業しやすい高さを確認するのにわかりやすいですね!

かがみ姿勢になる動作

かがんで作業をする動作というと、コンセントの抜き差しがあると思います。

見学会に行って気づいていらっしゃる方もいるかもしれませんが、ウィングホームでは、コンセントを少し高めに取り付けることをおススメしています。

掃除機をかける時など、コンセントを抜き差しがしやすい高さです。

ユニバーサルデザインといって、お年寄りでも操作しやすい高さに設定しています。

一般的なコンセントの高さが25~30cmだとすると、ユニバーサルデザインだと40~60cmとなるため、ウィングホームでは40cmを標準として提案しています。

お家づくりを始めたばかりの方や図面の打合せをされている方など様々だと思いますが、こういった基準となる高さを知っているだけでも暮らしやすさにつながっていくと思います。

今度ウィングホームの掛川ショールームにお越しになる機会がございましたら、ロールスクリーンを下ろしてみて、自分だったらどうだろうな。。?とシミュレーションしてみてくださいね*

少しでもスムーズで快適な暮らしの参考にしていただけましたら幸いです。

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 常務

2015年より常務取締役に就任。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。 スタッフ紹介