2019年を振り返って

平準着工はどうなったか?

ウィングホームでは、工事の安定を図るため、月の上旬、中旬、下旬に1棟ずつ建前を計画する平準着工を行っています。仕事のムリ・ムラ・ムダが減り、スタッフの労働時間が安定し、業者さんの仕事が安定し、毎月のキャッシュフローが安定し、仮設資材の使い回しが安定することからコスト削減につながります。

2019年の年初に『お客様の引き合いが増え、社員も順調に増えているため、数年後には月4棟の平準着工を予定しています。』と書きましたが、ほぼ月4棟の着工ペースになってきました。嬉しいことに、年明けから1名、4月から3名の4名が新たに正社員として入社してくれることになっており、これからも「四季を通じて快適な空気のきれいな家」をより多くの人に提供してくというミッションを遂行していけそうです。

とはいえ、急激な売上げ増は望んでおらず、毎年5%増くらいを目指しています。

 

施工エリアは車で40分圏内

これもウィングホームの十八番です。家は建てて終わりではありません。そのあともずっとお付き合いが続きます。故障や自然災害などでお客様が困ったとき、すぐに駆け付けられる時間に施工エリアを限定させてもらっています。

2019年も「車で40分」のエリア内でお仕事させていただきました。

 

 

家をパワースポットにする

今年もウィングホームの家がより強いパワースポットになるよう努力しました。パワースポットになっているかどうかの一つの指針として、「健康状態の変化」があげられます。そこで1年ほど前から、1年点検の際のアンケートに健康状態の変化について記入していただいております。想像以上の結果が出ていますので、機会をみてご紹介したいと思います。

家をパワースポットにするためには、作り手にパワーがなくてはなりません。そのためには作り手が幸せであること。具体的にいうと、社員が「会社に行くと幸せな気持ちになる」ことが重要です。簡単ではないかもしれませんが、経営者の存在価値とも言える目標です。

 

 

2019年に起きた大きな変化

今年は、那覇支店を開設して、旅館業登録をして、沖縄の恩納村に5棟のビィラ(うち2棟は売却予定)をオープンさせました。すでに順調に運営が進んでいます。同時に現地パートナーと沖縄を楽しむアクティビティの開発にも取り組んでいて、それをスタッフにも体験してもらっています。一度に全員を連れて行くのは難しいので、2019年は2回の視察旅行を開催しました。2020年前半までに全社員にビィラとアクティビティを体感してもらう予定です。

組織としては、9月に事業部を分社化しました。これによって、グループでは、建築主体のウィングホーム、不動産保険主体のウィングライフ、塗壁メーカーとしてのオメガジャパン、太陽光事業のパレックスホーム、そして機能訓練介護の「きたえるーむ」を運営している令和ルームの5社に分社化されました。

 

ちなみに令和ルームは、介護スタッフの投票で決まった名前なのですが、令和にできた会社として、テレビの特集でインタビューを受けたんですよ。

 

そうそう、7月には「フレンドリー社長まさかの大失敗」として仰天ニュースに取り上げられました。いまだに反響があります。テレビの影響力ってすごいですね。

仰天ニュースバックナンバー

 

夏には、計画1年、建設1年を掛けた「プレミアムモデルハウス」が掛川市紅葉台に完成しました。この家には複数のコンセプトがあります。マストコンセプトは「家が私を大切にしてくれる。」です。これは私がフランクロイドライト氏の落水荘を訪れたときに強烈に感じたインスピレーションです。パワースポットとも通じるものがあります。

他のコンセプトとしては、ラグジュアリー(贅沢な時間)、遊びをデザインする、二世帯住宅、最高級の温熱環境と空気品質などです。ウィングホーム25年間で養った世界観がカタチになっています。

一昨年から始めた、ミラノサローネへの出品を通じてデザインを目指す学生への支援活動(BUDBRAND)は今年も続けており、ただいま来春の出展作品の最終選考中です。

 

2019年を総括すると

あいかわらずチャレンジングな一年でした。

特に夏は、モデルハウスと沖縄のビィラの完成が同時期だったので、久しぶりに現場監理をした私にとって、オーバーワークぎみでした。その分、夏から秋にかけて、フィットネスクラブを休んで、ビールを多めに飲んでゆっくり休息したため体重が増量してしまいました(笑)

 

2019年は42件の新築住宅のお引渡しがありました。どのお宅にも語りつくせないほどの家づくりストーリーがあります。私もスタッフもその大切な人生の大イベントのときを一緒に過ごさせていただき、大きな感動を味合わせていただいております。私は、人が生まれてくる最も大きな目的は、魂が震えるほどの喜びを感じることだと思っています。喜びは自分一人でも感じられるかもしれませんが、魂が震えるほどの大きな喜びは、信頼できる仲間と一つになって感動したときでなくては味わうことができません。

その瞬間の多くはお引渡しのときに訪れます。

 

今年も一年間、本当にお世話になりました。

おかげさまです。ありがとうございます。

斎藤元志

投稿者: 斎藤元志 代表

ウィングホーム株式会社の創業者であり、現代表。自らを「断熱バカ」だと揶揄する一面も。 スタッフ紹介