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そこに行けば何かが変わる
日本にいるときから、そう予感していました。
実際に訪れてみて、何かが変わったというか、忘れかけていた何かを思い出させてくれました。
家が教えてくれたんです。
落水荘(FallingWater)
9月の終わりに10日間かけてアメリカ出張をしてきました。
最終日は落水荘の見学でした。
近代建築の三大巨匠の一人、フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)の代表作です。彼の作品は、自然との調和がテーマだと言われています。
愛を目に見える形にすること
ウィングホームでは、「どうして人は家を建てるのか」という問いに共通の答を持っています。
それは、「愛を目に見える形にすること」です。
「家族がもっと幸せになるために」
「子供がのびのび育つように」
「子供たちの実家をつくってあげたい」
ご家族の気持ちは愛にあふれています。
家が私を大切にしてくれる
愛を形にするために家を建てたご家族を愛するのは誰でしょう?
それが家でした。
落水荘はそれを思い出させてくれました。
同時に、家をパワースポットにするための答が明確になりました。
それは、ロマンス
住む人や訪れる人が、「家が私を大切にしてくれる」と感じられるかどうか?
これが5つ目の答です。
ロマンス…
もちろんストーリーもあります
別荘の設計依頼を受けたライトは、クライアントのカウフマンから、休暇でこの滝を訪れたときは、いつもそこに突き出た岩の上で甲羅干しをすると聞き、その岩を家の中心にして設計することを思いつきました。その岩はリビングの暖炉の前にそのままの姿で生かされています。