床下ってどんな様子なの? ~袋井市K様邸1年点検より~

床下って怖いの?

ウィングホームのアフター担当の岡本です。

床下の点検って、なんか怖そうですよね。狭いし暗いし。
だからよく「大変だね~」って言われます。

でも、正直なところ慣れてしまうと大したことはありません。
狭くて暗いのは意外とすぐに慣れますし、床下といえば必ずお会いする「クモ」や「ダンゴムシ」も元々それほど苦手ではないのも自分が大丈夫な理由でしょう。

K様邸のとってもキレイな床下

今回、1年点検で伺ったK様邸の床下。

とってもキレイですよね。さすがに1年でもここまでキレイなのは珍しい。
クモの巣の一つや二つはあるものですが、本当にすっきりしていました。

ちょっと暗くするとこんな感じになります。

床下は常に空気が出入りしていて乾燥してます

向こうから光が漏れているのがわかりますね。

これは「基礎パッキン工法」を採用しているから。床下の風通しを良くして湿気がたまらないようにしてシロアリが嫌いな環境を作っています。

玄関下もこんな感じ

玄関の下も隙間をあけてシロアリ対策はバッチリです。

そして最後はお風呂の下。K様邸はこんな風になっています。

 

大事な点検項目の1つ

床下を点検していて、不具合があるケースは本当にまれです。

だからといって「大丈夫だろう」という気持ちで点検していては、大事なサインを見逃してしまう恐れがあるため、毎回注意して見回っています。もし万が一があっても、早期発見ができれば正常に戻すのにも早い対応ができるからです。

今回は、虫嫌いの方でも大丈夫な床下写真が撮れたので公開してみました!

岡本 直彦

投稿者: 岡本 直彦

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