トピックス項目
- > はじめに
- > サウナの種類
- > 「ととのう」って何?
はじめに
こんにちは(*’▽’)
暦の上ではもう秋真っ只中ですが、まだまだ暑い日が続きますね(-_-;)11月くらいには冷えてくるそうなので皆さんも体調には気を付けてくださいね。
今回は、藤枝市で建築中のK様邸でサウナを設置するので、これからお家にサウナを作ろうか考えてる人やそうでない方でも実際サウナってどんな種類があってどんな魅力があるのかをご紹介していけたらと思います!
サウナの種類
まずはサウナがどんな種類があるか紹介していきたいと思います。
・乾式サウナ(ドライサウナ)
・塩サウナ
・ミストサウナ
・スチームサウナ
・フィンランド式サウナ
等々、サウナの種類はたくさんあります。その中でも数が多いのは乾式サウナで、ドライサウナとも言われおり、銭湯とかに設置されているサウナはこれが一番多いです。乾式サウナは、温度が高く(90~100度程度)湿度が低く(10~20%程度)そして、空気カラっとしているのが特徴です。
乾式サウナとは反対に湿式サウナと呼ばれるサウナもあります。ミストサウナやスチームサウナがこれに該当します。こちらは乾式サウナとは逆で、低温(40~60度)で、湿度はほぼ100%といった特徴があります。湿度が高いので呼吸がしやすく快適にサウナを楽しむことができます。そして、肌への美容効果が高くリラックス効果を得られる為、女性にオススメのサウナとなっています。
女性にオススメのサウナと言えば塩サウナもあります。こちらは入る前に体に塩を塗り込み、そして汗をかくことで浸透圧によりさらに汗をかくことができます。その為古い角質や皮脂が排出され肌がすべすべになります。美容効果も高いのでこちらも女性人気の高いサウナですね。
そしてサウナ―が大好きなフィンランド式サウナというサウナもあります。こちらはサウナの聖地フィンランド発祥のサウナで、温度は80度前後で湿度は15%程度です。そして一番の特徴としてはロウリュを楽しむことができます!ロウリュとは熱源の上にサウナストーンを乗せ、熱せられたサウナストーンに水やアロマ水をかけることで蒸気を発生させることを指します。発生した蒸気が熱せられ、サウナ中に広がり湿度が一気に上がります。湿度が上がると、体感温度は一気に上がり、気持ちの良い汗をかくことができます。
「ととのう」って何?
最近空前のサウナブームが来ていますよね。ではなぜここまで流行っているのか。理由はサウナを体験したことがある人ならわかる「ととのう」感覚からだと私は思います。
では実際「ととのう」とはどういった感覚なのでしょうか。まず、ととのうためにはサウナ、水風呂、外気浴の3ステップを繰り返した後、外気浴の際に体が軽くなり、脳内がクリアになることで気持ちのいい状態になる。その状態を「ととのう」と言います。ととのった状態になると雑念がなくなり思考がクリアになる、アイデアが生まれやすい効果もあるようです。感覚としては体がふわふわと浮いているような感覚ですべての音が鮮明に聞こえ、全ての輪郭が曖昧になり、どこかにトリップしたような、、そんな感覚になっていきます。
では「ととのう」感覚とはどういったメカニズムでで起こるのでしょうか。サウナ、水風呂に入ることで体の交感神経が優位に働き、その後の外気浴の時には副交感神経が働きます。この温度変化が体に適度な刺激を与えることで自律神経の働きを整えていきます。この時、脳内に脳内麻薬と呼ばれるβ-エンドルフィンやストレスを緩和させるオキシトシン、精神を安定させるセロトニンが分泌されるのでそれが「ととのう」感覚につながると考えられているようです。
お家でサウナを楽しめる⁉
では実際お家でサウナを楽しむにはどういった方法があるのでしょうか?主に2パターンの方法があり、埋込みタイプと据え置きタイプです。新築やリフォームをする場合は埋め込みタイプがオススメです。間取りに合わせ好きな場所好きな大きさでつくることが出来、デットスペースも少なく施工することが出来ます。自分だけのサウナ動線なんかも作ることができます!建築済みの方や賃貸に住んでいる人は据え置きタイプにすればお家でサウナを楽しむことが出来ます!据え置き型には、テントサウナやバレルサウナなど屋外に設置するといったものもあるのでお庭が広い方には屋外用のサウナもオススメです!
最後に
お家にサウナを設置すれば施設に入りに行くよりもかなり安い金額で、毎日サウナに入ることが出来ちゃいます!来年の2月ごろに藤枝で建築中のお家で見学会を開催するので、お家にサウナをご検討中の方はぜひ見にいらして下さい!