梅雨シーズン真っ最中ですが、みなさんはこの時期のお洗濯物はどうされていますか?
我が家は以前ブログで投稿させていただいたのですが
花粉のシーズンから完全に室内干しに切り替えました*
もともとは、ちょっと曇っている日でも
たとえ午後から雨予報の日でも
外に干せる日には外気にあてて乾かしたい派だったわたしですが
毎日室内干しするように変わってから
すっかり室内干しが定着し、花粉シーズンが終わった今でも変わりません。
ここで私が感じる室内干しのメリット・デメリットですが…♤
メリット
◎ 虫やほこりを気にしなくて良い
◎天候に左右されない
◎夜に洗濯をすることで電気代節約にも…?
◎服の日焼けを気にしなくて良い
デメリット
× 生乾き臭が気になることもある
× 室内干しスペースが必要
× 除湿機などのコストがかかる
とにかく虫の多い我が家には最初から室内干しが合っていたのかもしれません(昨年まだ外干し派だったころに取り込んだ洗濯物にカマキリがついていたこともあります。笑)
あとは『天候に左右されない』
これは今の梅雨シーズンに最も感じるメリットでして
明日は外に干せるかなと思っていたら朝から雨で 結局昼間のうちに洗濯物が乾かずに片付かない… とかもなく (*_*)!
雨だろうが晴れだろうが毎日同じ時間に洗濯物を回して、片付けができるのでルーティン化できて気持ち的にも楽です(♪)
そして電気代についてですが…
まず、我が家はオール電化で 電力会社は中部電力です。
恥ずかしながら「深夜電力」の仕組みについて詳しく知ったのは マイホームに越してからでした △
(アパート時代にはガス・電気の両方を使っていて電力会社も違うところだったのでそういったプランはなく、特に時間帯を気にして暮らしてはいませんでした)
ご存知の方からしたら当たり前!な情報かもしれないのですが
わたしが得た知識をここで少し公開させてください。笑
※ここでの情報は中部電力の場合になりますので、電力会社が異なる場合はご確認くださいね^^
まず中部電力では料金プランが3つから選べます。
我が家が現在選択しているのは スマートライフプラン というもので
平日の場合
22時〜8時が①ナイトタイム
8時〜10時が②ホームタイム
10時〜17時が③デイタイム
17時〜22時が②ホームタイム
土日祝の場合は③のデイタイムがなく、8時〜22時が②ホームタイムとなります。
電気料金は①ナイトタイムが16.30円 ②ホームタイムが28.52円 ③デイタイムが38.71円となっています。
プランによってこの時間帯の設定が細かく変わるので、ライフスタイルによってプランをその都度変えることもできて
各家庭にとって一番電力をおさえたプランを選択することができます*
我が家では今までは
朝1,2回洗濯機をまわして外干しor外に干せない場合は浴室乾燥を3〜4時間かけて乾かないものはそのまま干しっぱなし というスタイルをとっていましたが
現在は
夜21時頃に洗濯機をまわして ランドリールームに室内干し + 梅雨シーズンから除湿機を新たに導入しました!
毎日除湿機を稼働しているので若干電気料金が心配でしたが、なんと以前よりも料金が下がっていました ☆
ナイトタイムとデイタイムでは倍以上、料金の違いがあるので
毎日の洗濯物を夜にするようになったことで結果的に節約にもなり、とっても嬉しいです( *^ ^* )︎
除湿機 については
昨年6月から入居し、1年間は様子見で除湿機なしでの生活をしていましたが
漆喰の効果もあって扇風機や浴室乾燥機なども併用し、洗濯物もほぼ1日で乾いていたし不便なく過ごせていました*
ただ浴室乾燥機が電気料金が高いことが気になっていて 何時間も使用するのは躊躇うし…
室内干しメインの生活に変わって、今後もずっとこのスタイルが続くようなら除湿機を使った方が電気料金が抑えられていいかなということで購入にふみきりました。
ウィングさんでも梅雨シーズンなど湿度の高い日の部屋干しには除湿機の併用を推奨されていますので
大切なマイホームのためにも除湿機があると安心かもしれません^^
そんな我が家の除湿機の活躍ぶりですが
▼とある日の洗濯物を干した直後(夜)
▼翌日(朝)
起きてくる頃には2リットル入るタンクは限界まで水が溜まっていて、これ以上吸えない除湿機は停止している状態です。
洗濯物はバスマットやフード付き衣服など、生地の厚いものはまだ乾ききっていないこともありますが
最近は夏服なのでほとんど乾いてます*時間に余裕がある日は朝の時間に洗濯物を片付けてしまうと気持ちもすっきりします^^
空気中にこんなに水分が含まれているのは毎回驚きます!
これからおうちづくりを始められる方は
来客の目につかないような位置に室内干しスペース(ランドリールーム)を考えておくと
将来自分たちのライフスタイルが変わった時にも安心かもしれません***