2018年はじまりました。

2017年を振り返って

2017年の目標は
「日々新たな気づき、発見、学びを見つける。」
「ワクワクする目標をたくさん作る。」でした。
振り返ってみて、この思考が身についたといえる年だったと思います。

2018年個人的な目標は

『スケールアップ』です。

そのために日々チャレンジを続けることも必要ですが、それと並行して、物事に対する捉え方、判断、選択の基準を高めていくことが重要だと思っています。

「自分の捉え方、判断、選択は、もっと高い視座からできないか?」
常に自分に問いかけ、心をスケールアップする年にしたいと思います。

 

住宅事業では

ウィングホームでは工事の品質向上のために平準着工(毎月3棟~4棟を上棟と決め工事のばらつきをなくす)をもう何年も続けています。この平準着工は、品質向上のみならず、社員、職人さんたちにとっても業務の安定(忙しい時期、暇な時期の差がない)につながり、しいてはコストダウンにもつながります。今年も平準着工を大切にしていきたいと思います。

「家をパワースポットにする。」とのスローガンで細かな改善を積み重ねていますが、昨年からスタートした新たな試みは「水をきれいにする」ということ。空気も水もきれいな環境で暮らせたら最高ですよね。そして、昨年暮れに優れた材料との出会いがありました。今までは「身体に悪いものはなるべく使わない。」という家づくりをしてきましたが、これに「身体に良いものを積極的に使う。」をプラスしたら...。更にパワースポットに近づけると思っております。今年は、そのための開発を進めたいと思います。

土地に関しては、昨年中に掛川市紅葉台、花屋敷の分譲地が8割方お客様の手に渡り、菊川市加茂に3区画の分譲を始めました。今年は新たな分譲予定は立てておりませんが、土地をお探しのお客様には、どこよりも早く新鮮な分譲情報をお届けしたいと思っております。

 

 

今年も『子供からお年寄りまで誰もが活き活きと暮らす美しい街並みをつくる。』ため、ウィングホームは進化し続けていく所存です。今年も応援のほどよろしくお願いいたします。

外壁事業では

系列会社のオメガジャパンと大学との共同研究では、多くの知見を得ることができました。なかでも、家および外壁の結露発生のメカニズムとその回避方法について、今まで以上の知識を得ることができました。以前は、高気密高断熱化と計画換気によって結露が防げると安易に考えていましたが、そんな単純なものでないことを知り、さっそく改善を図りました。

年末には、新しい構造で新たな防火認定を取得しました。これはウィングホームの構造とは異なりますが、全国の住宅会社から待望されていたもので、今年の外壁事業の起爆剤になりそうです。

 

2018年も宜しくお願いします。

斎藤元志

投稿者: 斎藤元志 創業者

ウィングホーム株式会社の創業者であり、現代表。自らを「断熱バカ」だと揶揄する一面も。 スタッフ紹介

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