インスペクター市村さんによる現場検査を受けました。
先日、以前から監督業務について様々なことを学ばせていただいているインスペクターの市村さんに、現場での防水処理の検査を実施してもらいました。
今回の検査は、工務スタッフ総出になります。
現場をより良いものにしたい気持ちで、監督・設計・施工どのスタッフも真剣に検査に取り組んでいました。
『トップクラスの施工!』との評価を頂きました。
検査を受け、市村さんから「このレベルでの施工は全国でもトップクラスですよ」と、嬉しいお言葉を頂きました。
■防水紙の貼り方
・しわ、たわみが無い。重ね代が十分にとれている。
・サッシ回り(窓回り)の防水紙は、サッシ枠と隙間をあけて施工されている。
⇒枠と防水紙は、5㎜程度の隙間をあけておく必要があります。サッシと防水紙がぴったりくっついてしまっていると、サッシ上端に落ちた水が防水紙に吸い上げられてしまう恐れがあるからです。
■外部貫通部の防水処理
・換気扇や外部配線まわりの防水処理がしっかりとできている。
⇒貫通部用の防水部材を使い、適切なテープ処理をしています。
現場検査を経て。
今回の防水検査で、ウィングホームの強みをまたひとつ手に入れれたと思います。
監督や現場で実際に施工してくれている大工さん、電気屋さん、ガス屋さんも自信につながりました。
「こうした方がもっと良いものになる」という内容も教えていただいたので、早速現場で実施していきます。
より良いお家づくりができるように、向上心を忘れずに成長していきたいです。