おうちづくりを行うにあたって「小さなスペースでかまわないからパントリーは絶対作りたい!」と思っていて、
キッチンの奥にひっそりとスペースを設けました*
我が家のパントリーは1畳とちょっとの小さなスペースですが
これがわたしにはとっても使い易いサイズで^^
しかしながらちょっとした後悔ポイントもあるので紹介させていただきますね*
そもそも「パントリー」とは何か検索してみると
日本語では食品庫とよばれるもので
常温で保存できる食品のストックや 普段使わないキッチン用品を収納するスペースとのことですが
我が家ではいろ〜んなものがここに置かれています。
パントリーを設けるメリットとしては
食品が安いときなんかにまとめ買いしてもリビングから見えずに収納できたり
ストックがパッと見やすくて取り出しやすかったり…◎
わたしは実家の母がわりと「ためる」傾向にありまして
例えばケチャップがなくなる前にストックを買っておき扉つきの棚にしまいこんでおいたことを忘れて
ケチャップを使い切った頃にもう一本新しく買ってしまうなんてことが良くあります。
(実は年末の大掃除で実家の食品庫の底から約20年前のマヨネーズが発掘されました……)
実家でこの状況を見てきていたし、わたしも母に似てストックするタイプ…
自分のお家では扉を設けないウォークイン型のパントリーをつけようと決めました!
ウォークイン型のほかには、扉をつけた個室型やキッチンの背面に設ける壁面型などがあるそうです*
ウィングさんの見学会で1度見ていいなと思ったのですが
キッチン→パントリー→玄関 と通り抜けできるウォークスルー型もとっても使いやすそうですね!♡
さて我が家の1畳ちょっとのパントリーにはどんなものが置かれているのかと言いますと▽
上段から書類関係、食品、お薬や湿布などの医薬品、一番下の段には息子のお菓子、文房具、
写真から見切れていますが床置きでビニール袋と紙袋がはいったBOXが置いてあります。
反対側には▽
上段からお家関係資料、花瓶など、箱ティッシュのストック、トイレ関係のストック、わたしのメイク用品、コストコで買った食料品のストック、ホットプレート
一番下には突っ張り棒にひっかける形でエコバックやお弁当袋などを収納しています。
大きめのお買い物袋は壁にフックをつけてそこにひっかけています。
設計した当初はこんなにいろんなものがここに集結するとは考えていなかったのですが 笑
とにかくパントリーがあって良かったなとつくづく思います。
理想を言えば、
いきなりモノを追加でしまうことになった時にさっとしまえるような余力を残しておきたいのですが、
恐らくパントリーをもっと広くしたらそれだけわたしはモノをしまい込むと思うので…^^
このサイズがベストだったかなと思います◎
そしてもう一つ正解だったと思うのが
ここに小さな「ミニ土間」があること*
我が家はパントリーに勝手口がついているのですが、
正直言って(!)勝手口はまったくと言っていいほど使わないのでなくても良かったものです。
ただここに土間があるおかげで、ゴミの日までにいっぱいになってしまったゴミ袋を一時的に置いたり◎
宅配便が重なってダンボールが大量になってしまったときの置き場だったり◎
ちょっと床に置くのは嫌だなって思うものをドン!っと置けるのがいいところです♪
あ!まだありました、やって良かったこと!
ここにホワイトドードを設置した事です。
写真を撮る際にもろもろのお便りを外しましたが、普段はここにぺっ!となんでも貼ってあります。
完成した時には「大きすぎたかな?」なんて言っていましたがそんなことはなくA4の紙が何枚も貼れるので最高です。
使い勝手はとっても良いのですが「こうすればもっと良かったな」と思うのは
パントリー収納で使いたいBOXのサイズを測ってぴったりに作ってあったらかっこよかったな〜ということ。
意外と、ここの棚にぴったり合うBOXを見つけるのは大変で;
我が家はニトリとダイソーで揃えましたが、サイズがフィットしてません〜!
事前にイメージするのは少し大変なことですが、完成してシンデレラフィットした収納を使えたら気持ち良いはず*
設計上、奥行きが深くなってしまう場合は
奥のものが取り出しやすいように可動棚にすると使い易いですね◎
もうひとつ後悔しているのはわたしの使い方についてなのですが
入居してしばらく、棚に保護テープを張らずに使っていました。
上段のBOXを取り出す際に 棚の角がすれてボロボロになってしまいました…;
無垢の板だから、そうなりますよね〜;
それから棚のふちにダイソーのクッションテープを貼り付けて現在は問題なく使えています。
ご自分のクセや、生活スタイルにあわせて
ぜひパントリー収納も検討してみてくださいね*