注文住宅レポート
＃99
掛川市杉谷
「25坪に理想が詰まった平屋のお家」

ストーリー
「一時は家づくりを諦めることも考えました。でも、そんなときに・・・」

二人目が生まれて少し手狭に感じていた頃、コロナが流行り出してお出かけもできなくなって、マイホームのことを色々と考え始めました。
姉がウィングホームで建てていて、遊びに行っても全く生活臭がしない、料理の匂いもしないので、絶対に漆喰のお家にしたいと思っていました。家族でアレルギー体質なので、きれいな空気も必須条件でした。

省エネで快適に暮らしている姉のような生活がしたかったので、ウィングホームさんしか考えていませんでしたが、最初に出てきた資金計画書を見たら家以外にも造成とかに掛かる費用が思ったより多くびっくりして不安になってしまいました。ローンの支払いに追われる生活は嫌だし、だからといって他の会社は考えられないし、どうしたらいいのか分からなくなって、一時は家づくりを諦めることも考えました。

そんなとき社長さんから、金額を抑えた「アレンジ住宅」が出ることを聞いて、これだったら私たちが大切にしていた「楽しみながらも無理のない暮らし」が叶うかもしれないって希望が湧いてきました。
25坪なので最初のうちは「この広さで大丈夫？」って心配な部分もありました。実際に基礎が出来たときは「こんなに小さくて住めるの？」って思ってしまったけど、
上棟の日の夕方に家の中に入ってみて「こんなに広いんだ！」ってびっくりしました(笑)。　

現場が実家の隣だったので毎日見に行っていました。行くたびにできていく様子を見て子どもたちも喜んでいました。大工の渡辺さんもいつも優しくて、現場も整理整頓されていて綺麗だったので子どもたちと安心して現場に入ることができて感謝しています。
家族みんなで見学会へ行ったり、打ち合わせをしたり、上棟の時には棟木にメッセージを書いたり、子どもも含めてみんなで家づくりができたことが楽しかったし、すごくいい思い出にもなりました。子どもが寝たあとで夫婦で将来のことを話し合ういい機会にもなったし、家族の絆も深まったと思います。

25坪の「アレンジ住宅」でスタートした我が家ですが、100%に近いくらい満足しています。
規格が決まった中でも自分たちのカラーや、こだわりを全部叶えることができたので、本当に諦めなくてよかったって思っています。
ほとんどの人が「25坪ってどうなの？」って思うと思うけど、広さも動線も含めてちょうどいいって思う人もいると思うし、規格が決まった中でもここまでアレンジできるんだってところも知って欲しいです。
これから新しいキッチンで子どもたちとお菓子作りを楽しんだり、漆喰の効果を感じたり、何より子どもたちが喜ぶ姿を見られるのが楽しみです！