10年後に後悔しないための家づくり

家づくりって、家が完成することが目標ですか?

家づくりって、カッコイイ家を建てることが目標で家づくりをするのでしょうか?

カッコイイ家を建てることは目標ではなく、目的ですよね。

カッコイイ家を建てることで、毎日満足感に包まれながら生活ができたり、そのおかげでパパやママが笑顔になることが子どもたちの幸せや成長に繋がったり。

人生をおもいっきり楽しくそして幸せに送る為の途中にあるのがお家づくりだと思っています。

建てて終わりじゃない。建てた後も快適に暮らし続けるために。

快適で幸せな暮らしを続けていくには、その後の暮らし方が大事になってきますよね。

楽しかった家づくりの思い出も、その後の暮らしを豊かにする大事なことだと思います。

そして、10年後、20年後、安心して快適に暮らす為には、メンテナンスとランニングコストも大切になっていきます。

 

メンテナンスにお金がかかるお家とかからないお家があるって知ってますか?

いつまでも耐久性、耐震性、快適性を保つ為に必要になってくるのが「メンテナンス」になります。

大きく関係してくるのは、外壁やベランダの防水に関するメンテナンスとシロアリの保証に関するメンテナンスだと思います。

外壁で言うと、10年くらいするとよく外に足場を組んでネットで覆われたお家を見かけると思います。

それは、塗替えをしていたり、コーキングの打ち替えをしています。

外壁のボートとボートの繋目を埋めているゴムのような部分をコーキングと言うのですが、そのゴムのような素材が紫外線で劣化するとヒビがが入ってそこから雨が構造の壁の中に入ってしまいます。

それが、雨漏りとなり、断熱や構造を腐らせてしまって、家自体の耐久性に大きな影響を与えてしまいます。

また、外壁のボードをコートしている塗装も紫外線で劣化してしまうと、ボードに水が浸透してしまいます。

それを防ぐ為には、7年〜10年目には外壁の塗替えやコーキングの打ち替えをする必要があるのです。

足場を掛けて作業すること、そして、外壁全面となると面積も大きいため、費用もかさみます。

ローンを払いながら、メンテナンス費用も払うとなると、なかなかの負担ですよね。

それなら、10年後、20年後にメンテナンスをしなくても快適に安心して暮らせるお家があったら嬉しいですよね。

それが、「外断熱塗り壁工法」です。

「外断熱塗り壁工法」なら30年間でその差が○○○万円

一般的には、外壁面にボードを貼って行く仕上げが一般的ですが、そうするとどうしても繋目が出来てしまいます。

「外断熱塗り壁工法」は繋目が一切なく、窓まわりのコーキング材も塗り壁材で塗り重ねてしまう為、劣化して雨漏りする心配をしなくてもいいのです。

そのため、基本的には汚れを洗浄する程度で、自分で簡単に作業できてしまいます。

30年経ったときに、今後もずっと暮らして行くことを考えて全面上塗りをしたとしても。。。

「ボード張りの家」と「塗り壁の家」では

『310万円』も「塗り壁の家」の方が安くなります。

その310万円を何に使うのかは自由ですが、
できることなら、お子さんの将来の為だったり、家族での楽しみに使いたいですよね♪

家は建てて終わりじゃない

どんな工法で、どんな家づくりをするかで、
その後の暮らしは大きく変わります。

家は建てて終わりではありません。

建てた後にメンテナンス費用がかからないで、
ずっと快適に安心して幸せに暮らせる家。

1.家づくりストーリー
(楽しい思い出いっぱいの打合せや家づくり)

2.家そのものの価値
(構造やデザイン)

3.その後の暮らし
(メンテナンスや光熱費や住宅会社との関係性)

1つだけに目を向けるのではなく、
この3つともを大切に家づくりができたら、

人生をおもいっきり楽しくそして幸せに送ることができるのではないかと思います。

「外断熱塗り壁工法」って具体的にどんな工法なの?

塗り壁?

外断熱?

聞いたことあるけど、詳しくはまだ分からないという方も多いと思います。

模型をつかったり実験したりしながら、
それをわかりやすく知ることができるように、
「構造のセミナー」を行っているので、一度知ってみたいという方は参加してみるのも良いかもしれません。

知らずに建てる前に。。。

ご予定が合えば幸いです♪

 

【お家づくりカフェ】11月25日(土)26日(日)土地・構造・資金・間取りセミナー開催♪

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 広報

2015年より常務取締役に就任。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。 スタッフ紹介

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