「いい家だな」と感じさせる瞬間

カーテンの揺らめきに風を感じる休日

昨日、菊川市東横地にある「素顔の展示場」をご案内しました。

「素顔の展示場」は、お客様の実際のお宅をお引渡しまでの間の一定期間、モデルハウスとしてお借りする仕組みです。

少し早めに着いたので待っている間、ダイニングに座って書き物をしていました。

閑静な住宅街ということもあり、聞こえるのは風の音や鳥の声とカーテンがゆれる風景。

気持ちい風を感じながら過ごす。

Tさんは毎週お休みの日はこんな素敵な時間を過ごすことができるんだなと思いながら、自分もTさんの気持ちになって幸せな時間を味わわせて頂きました。

自然を感じながら過ごす休日。

何気ないこのゆったりとした時間だけでも、心を豊かにしてくれます。

家具から感じる豊かさ

家具のデザイン一つとっても「きれいだなぁ」ってつい口に出てしまう、細部へのこだわり。

見えるもの全てに“ゆとり”と“丁寧さ”を感じるからこそ出てくるのだと思います。

Tさんの心のゆとりが作り出す風景なんだと思いました。

 

暮らしへの配慮を感じる間取り

トイレの位置はリビングから扉一つ介した玄関ホールに。

使う人が気を使わないような配置になっている。

お客さんへの配慮も。

トイレを借りたくなってしまったときに、急に家の中に入らせてもらうのは気が引けてしまう。。。という気持ちを配慮して、玄関から直接いける場所に。

扉を開けた時にも、玄関からは見えないような配慮も感じる。

そういった部分からも、「いい家だな」と感じさせてくれるのだと思いました。

一日の流れと時間も大切に

行き止まりのないスムーズな動き。

帰宅したらSICで靴を脱ぎ、直接WICで服を着替えてバックを置き、そのまま洗面へ行き手を洗ったら、LDKへ。

帰ってきてからの行動をスムーズに。

また、廊下やWICの照明はセンサーにし、スイッチを入り切りする手間も省いたスムーズさ。

細かいストレスを感じない配慮も大切なポイントですね。

 

キッチン横の洗面脱衣室も奥様の家事への配慮が。

少し空いた時間で洗濯物をまわしたり、洗濯機がとまったらその場で物干しに掛けられる。

キッチンでの作業の合間についでで出来てしまう手軽さは嬉しいですね。

乾いた洗濯物は、洗面横のちょっとしたカウンターでたたむこともでき、WICとも直接つながっているので、ハンガーのままそのままかけて収納できる。

半径3mくらいの範囲で完結してしまう手軽さ。

家事の時間をスムーズに短縮できたことで、そのあとの家族との時間をゆったりと有意義に過ごせる。

一日の流れと、時間の使い方を大切にすることも、暮らしに余裕を与えてくれますね。

「いい家だな」と感じさせてくれる要因は、いろんな“ゆとり”が生み出しているのだと感じました。

見学に来てくれたお客様も、
そんな感覚で感じる部分を味わってもらえたのではないかなと思いました。

この菊川市横地にある「素顔の展示場」は秋頃までお借りしていますので、ご覧になりたい方はご連絡くださいね。

【ご予約で見学可能♪】素顔の展示場* 菊川市東横地T様邸 「年をとっても安心な大収納があるお家🏠」

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 広報

2015年より常務取締役に就任。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。 スタッフ紹介

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