「#スッキリ収納」ってどうやってつくるの?

気持ちもスッキリ暮らせる工夫

せっかくお家を建てるなら、収納をたくさん作りたい!

物が外にあふれない家にしたい!

片付けのストレスを感じることなく、気持ちよくスッキリ暮らしたい!

そう願って家づくりをされる方、多いと思います。

今回はそんな願いを叶えるために参考になりそうなアイデアを3つ紹介させていただけたらと思います。

少しでもお家づくりのヒントになりましたら幸いです*

シームレスな収納扉

収納の扉はあまり目立たせないように、漆喰の壁に馴染むホワイトの扉を選ばれる方は多いと思います。

でも、そこに取手がつくことで「ここに収納あります」というメッセージをどうしても感じさせてしまいますよね。

扉の上から下まで手掛けになっている「取手レス」のクローゼット扉にすることで、こんなにも生活感を感じさせないスッキリとした空間になります。

「取手レス」の扉の方が、一般的な取手がついた扉に比べて少しだけ割高にはなりますが、こういったリビングや玄関などの目立つ場所のクローゼットだけでも、「取手レス」のクローゼット扉を選ぶのもいいかもしれませんね♪

「ママコーナー」や「スタディーコーナー」も扉で隠してスッキリ!

リビングやダイニングにあると便利なこういった作業スペースやカウンターは、書類や細々したものを使うので、綺麗に整えていたとしてもどうしても生活感が出てしまいがち。

普段の生活ではOPENにしておいて、お客さんが来た時には扉を閉めれば空間も見た目もスッキリしますね!

子どもの誕生日やお友達と一緒にパーティーをする時にも、写真に細々したものが写り込んでしまう心配も入りません。

扉を閉めるだけで、写真映えするスッキリとした空間になりますね♪

WICの入り口まで扉を伸ばしてスッキリ!

寝室のクローゼットには扉をつけるのに、WICの入り口には扉をつけないことってありますよね。

お客さんに見せる場所でもないし、普段の使い勝手を考えてOPENにされる方も多いと思いますが、この写真のお家(久能モデルハウス)は、WICの奥がランドリールームと繋がっているため、生活音や光が溢れてきてしまいます。

そういった時には、この写真のようにクローゼットの扉をそのまま繋げてつけてしまうことで、見た目もスッキリとした空間になります!

扉が閉まっていたら、まさか奥に部屋があるなんて思わないです。
なんとなく秘密の部屋へ繋がる隠し扉みたいな感覚もあって、ワクワクもしますよね♪

寝室はゆったりとくつろぐ空間なので、なるべく洋服が見えない方がリラックしして寛げそうです♪

「ハイドア」もスッキリ見せるポイント!

今紹介した収納の扉は、天井までの「ハイドア」だったことにお気づきでしょうか?

白い扉を選ぶのもポイントですが、「ハイドア」にすることで、線がシンプルになってスッキリするのと、扉の主張が減って壁のような印象になるので、空間がスッキリしてホテルのような高級感も感じさせてくれます。

同じ白い扉でもちょっとした見え方の工夫でこれだけ印象が変わってきますので、「#スッキリ収納」の参考にしてみてくださいね*

松下 絵吏

投稿者: 松下 絵吏 広報

2015年より常務取締役に就任。マネジメントとアートディレクションに深く携わる。 スタッフ紹介

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