2019年の目標(住宅事業)

毎年変わらない思い

年初でありますので、あらためて経営理念をご紹介します。
「お客様の思いを形にするお手伝いを通じて、共に喜び成長し、携わる全ての人の幸せと豊かな社会を創造する。」
我々の仕事は(自分の思いではなく)お客様の思いを形にすることです。その仕事を通じて、お客様と一緒に喜び成長すること、社会に貢献することが経営理念です。

ビジョンは「日本一、愛と勇気を分かち合える工務店。」です。
そのためにまず、社長自身が、日本一愛と勇気を分かち合えるリーダーでなくてはなりませんね。今、改めて考えさせられました。

 

平準着工

ウィングホームの十八番でもある平準着工を今年も維持していきたいと思います。平準着工とは、一カ月の上棟数(着工数)を決めて工事の安定を図ることです。ウィングホームでは、上旬、中旬、下旬に一棟ずつの月3棟を上棟するよう計画しています。平準着工のメリットは一言で言うと、仕事のムリ・ムラ・ムダが減ること。スタッフの労働時間が安定し、業者さんの仕事が安定し、毎月のキャッシュフローが安定し、仮設資材の使い回しが安定することからコスト削減につながります。

とはいえ、お客様の都合で月2棟のときもあるし4棟になってしまうこともあります。最近は引き合いも増えてきており、また、4月から3名の入社が決まっていることもあり、数年後には月4棟の平準着工を予定しています。その当たりが一拠点で全てのお客様に無理なく目が届く範囲だと思います。

 

施工エリアを40分圏内に限定

これもウィングホームの十八番です。家は建てて終わりではありません。そのあともずっとお付き合いが続きます。お客様が困ったとき、すぐに駆け付けられる時間として「車で40分」に施工エリアを限定させてもらっています。最近あちこちで起きている震災のときにも施工エリアを限定していることは、お客様にとっても私たちにとっても大きなメリットになると思います。

震災と言えば、耐震等級3、省令準耐火構造は、いざという時にご家族の生命財産を守る強さを発揮してくれることと思います。これからも全棟標準仕様としての採用を続けていきます。

 

 

家をパワースポットにする

3年前に掲げた目標ですが、今年も引き続き、ウィングホームの家がより強いパワースポットになるよう努力したいと思います。
パワースポットというと、スピリチャルのような怪しさを感じる方がいるかもしれませんが、例えば、思い通りのマイホームに住むことで「家に帰るのが毎日楽しみ」になったり「朝目が覚めたときにこれから始まる一日がワクワクする」ようになることは自然なことですよね。この気持ちをもっと強くもってもらえる家をどうしたら提供できるのか、これを追及したいということです。

でも、本当はウィングホームの家で奇跡を起こしたいと思っています。「自然素材の家だから健康に暮らせます」というだけではエビデンス不足です。誰の目から見ても明らかに健康になったとわかる変化を毎年のように起こしたいというのが本音です。

毎週の会議のとき順番で一人のスタッフに「家をパワースポットにするには?」の答えを発表してもらっています。スタッフごとの思いが聞けて勉強になるのですが、年末の女性監督の答えが「お客様と同じか、それ以上に作り手も家に愛着を持つこと」でした。嬉しいですね。

 

ホワイト工務店化

最近、業界紙の取材や講演依頼をいただく機会が増えてきました。売上規模がある程度あって女性がこれだけ活躍する工務店は全国的にも稀です。ウィングホームに注目してくれている雑誌社のキャッチフレーズが「ホワイト工務店」です。ブラック企業の反対の工務店という意味だと思います。
家庭をもった女性が働きやすいように勤務時間がフレックスだったり、自宅勤務ができたり、なによりお互いが助け合う文化が女性にとっての安心感につながっていてます。

とはいえ、まだまだ労働時間が多く、休日出勤も当たり前にあり、とてもホワイト工務店を名乗る資格はありません。それでも、あえて講演等の活動を拒まないことで、ホワイト化に拍車をかけていきたいと思っています。

 

仕事を楽しむ仕組み、マインドづくり

楽しさで前年のウィングホームを超えることも目標です。

楽しさというのは、単に楽をするのとは違います。ウィングホームの楽しさは「成長と貢献」です。お互いが成長していることを喜び、お客様や地域に貢献していることを喜ぶ。これが最上級の楽しみです。楽しいのだから自分たちも満面の笑顔になります。

ウィングホームのクレドのなかに「自分の笑顔がまわりを照らし、まわりの笑顔が自分を照らしています」という文言があります。
年末にとても嬉しいことがありました。それは、スタッフへのアンケートの中に「あなたが生きる意味、働く意味を一言でいうと?」という項目があるのですが、ほぼ全員の答えが「成長と貢献」に集約されていました。皆が同じ方向を向いて仕事ができることほど幸せなことはありません。今後もより社員が高いレベルで楽しさを感じられる会社にしていきたいと思います。

地域への貢献

2011年、本社前に地域開放型ショールーム(シェアショップ)をオープンしました。
コンセプトは「ママが元気になれば地域も元気になる。」です。
それ以来、毎日のように地域の子育てママが様々な活動をしてくれています。

シェアショップカレンダー

今年も引き続きシェアショップを開放し、また、文化会館アエルの事業や地元の学生の活動を協賛するなど、できる範囲ではありますが、地元の活性化につながる支援を続けていきます。

また、昨年から始めたミラノサローネへの出品を通じてデザインを目指す学生への支援活動(BUDBRAND)を今年も続けていきます。

 

 

相変わらずマイペースで

平成8年の創業から22年が経過し平成も終わる年です。その間、ウィングホームでは明確な数値目標を掲げることはありませんでした。数値目標を掲げると無理が生まれそうで、目標到達しないと残念な気持ちになりそうで、そんなことより声を掛けていただいた目の前のお客様、ご縁ができてウィングホームの家で過ごされているウィングファミリーさんに対し、今できる最大限のことをすることをするほうが大切ではないかと思います。

斎藤元志

投稿者: 斎藤元志 社長

ウィングホーム株式会社の創業者であり、現社長。自らを「断熱バカ」だと揶揄する一面も。 スタッフ紹介