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物価上昇が続く今、変動金利が2%程度まで上昇するとしても「今」がマイホームの建て時?
物価の上昇が止まらない現在。あらゆるものの価格がじわじわ上がるなか、「家は今買うべき?それとも待つべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、物価が毎年2%上昇し、住宅ローンの変動金利も将来的に2%にまで上がると仮定した場合に、「今」マイホームを購入するのと、「賃貸暮らしを続ける」のとで、40年後にどれだけの差が出るのかをシミュレーションしてみます。
【前提条件】賃貸と持ち家、40年でどうなる?
物価上昇:年2%と仮定(家賃にも連動)
現在の家賃:月7万円(年間84万円)
住宅ローン:40年ローン、金利は変動で最終的に年2%まで上昇
建築費:物価連動で毎年2%ずつ上昇
賃貸で暮らした場合の40年間支出総額
家賃が毎年2%ずつ上昇すると、以下のように支払い総額は膨らみます。
年数 年間家賃 累計支払額
初年度 84万円 84万円
10年後 約102万円 約940万円
20年後 約124万円 約2,270万円
30年後 約151万円 約4,090万円
40年後 約183万円 約6,600万円
マイホームを今建てた場合(ローン2%で40年返済)
仮に今、建築費3,500万円のマイホームを35年ローンで購入し、平均金利が**2%(元利均等)**と仮定した場合:
毎月返済:約11.5万円
年間:約138万円
40年総支払い:約5,500万円
※固定資産税やメンテナンス費用を加えても、6,000万円以内に収まる計算です。
【比較結果】「借りる」より「買う」方が1,000万円以上お得?
比較項目 賃貸 持ち家(今)
総支払額 約6,600万円 約5,500〜6,000万円
資産として残る? ❌残らない ✅残る(建物+土地)
老後の家賃負担 続く なし(ローン完済後は支出軽減)
そして「建てるなら今」の理由
住宅価格も物価と同様に毎年上がっている
→ 同じ家を来年建てようとしたら「2%高くなっている」可能性も!
補助金の活用ができる今がチャンス
→ 「みらいエコ住宅2026(最大110万円)」
年齢が若いほどローンの選択肢が広がる
→ 同じ返済期間でも若いうちに借りる方が総返済額を抑えられます。
まとめ:人生設計のスタートは「家」から
マイホームは「資産」であり、「家賃」とは異なり支払った金額が“形”として残ります。さらに、住宅ローンを組むことで生活に安心感が生まれ、家族の未来設計にもブレない軸ができます。
将来の教育費や老後資金も大切ですが、まずは「住まいのコストをどう抑えるか」が最初の一歩。今の物価上昇局面では、家を建てる時期が早いほど有利と言えるのではないでしょうか。














