「シンボルツリー」という単語は、おうちづくりを進めていくうえで初めて耳にした言葉でした ♧
その名の通りお家やお庭のシンボルとなる庭木のことを言うのですが、正直に言うとわたしは全く興味がありませんでした。
というのも、我が家は山と川がすぐそばにあるようないわゆる田舎の土地にお家を建てたからです。
小さな頃から緑いっぱいの環境の中で育ってきたわたしは「すぐ近くに緑はたくさんあるし、わざわざ木になんてお金かけられない!」そんな考えでした。
我が家の外構工事を担当してくださったのはウィングさん提携の樹(いつき)さんです。
当初から樹さんには植樹はしない予定とお伝えしていましたが、担当の水野さんはシンボルツリーをすごくおすすめしてくれました。
そして提案してくださったデザイン画に載っていたシンボルツリーの雰囲気がとても好みで・・
ツリーがあるかないかで、外観の見え方が違って見えたのです!(やっぱりある方がおしゃれ❤︎
庭木の種類はたくさんあってそれぞれに特徴があります。
四季を取り入れたいなら春の芽吹きから紅葉、落葉と楽しめる落葉樹を♧
目隠しとして取り入れたりするのなら、常にみずみずしい葉を保つ常緑樹を♧
実がなる庭木を植えてその収穫を楽しむのも素敵ですよね*
そんな中で我が家のシンボルツリーとしてお迎えしたのは「もみの木」です。
最初から樹さんのデザイン画に取り入れられていたものをそのまま、お願いしました。
わたしがシンボルツリーを選ぶにあたって求めていた条件は
・害虫がつきにくい!
・剪定しなくても形がきれい!
シンプルにこのふたつでした。
実際にもみの木をお迎えしての感想は… とっても良いです◎
植物をほとんど育てたことのない初心者のわたしにとっては、いきなり大きな庭木がやってきて、枯らしてしまうんじゃないか…うまく扱えるのか… と不安もありましたが、とっても簡単です( ´ ▽ ` )ノ
夏場は直射日光に弱い木ということで、先端部分が日焼けで枯れてしまったのをカットしたくらいでそれ以降なにもお手入れ的なことはしていません。
わたしの大大大嫌いな虫も、夏場はクモが時々のぼっていたくらいで他の虫は現れていません♪
・・・ただひとつだけ想定外なことが!
それは「鉢植え」です。
完全に見た目で決めたこちらの鉢植え、カビ・コケがすごい生えやすいです✖️✖️
夏は湿度の高い日が続くと1週間ほどで三分の一くらい真っ黒になりました…
その度にタワシでこするんですが、大きい鉢をゴシゴシゴシゴシこするのは結構疲れます ^^;
初めてこの汚れを目にしたとき、これはなんだろうと調べたところ
テラコッタ鉢と呼ばれるこの種類の鉢はそういった汚れがつきやすく、綺麗な状態を保つには定期的なメンテナンスが必要とのことです。
庭木から鉢植えに関してまったくのノー知識だったわたしですが
結果的にどれも後悔してませんし、知識があってもきっと同じものをセレクトしていると思います。
それくらいお気に入りなんです ♪〜
シンボルツリーに関しての詳しいことは、外構担当さんにたくさん質問してご自分たちにピッタリあったものを選んでくださいね *.
次の記事では季節ごとに楽しむ我が家のシンボルツリーの写真を載せたいと思っています ▶︎▶︎