監督のこだわり

今回は監督のこだわりポイントをいくつかご紹介します!

どうしたら綺麗に見せられるか

ピッタリにするにはどうすれば良いのか

考えることはたくさんあります

タイル割り

床から天井まで一面タイルを施工する場合

天井高、壁の幅、厚み、そこに関わってくるカウンターや笠木など...

どこの高さに合わせたらベストかを図面に起こしながら考えます

タイル一枚分ずらしてみたり、目地の幅を変えてみたり

オシャレな空間をイメージしながら考えるとワクワクします(^^♪

床の割り付け

ヘリンボーンの床板施工の場合

どこの位置から始めるか

左右に細かいものが入らないように大工さんとも相談しながら考えます

床の場合、寸法がある程度決まってしまっているので少し難しいポイントです

玄関のホールに施工すると入ってきたときのインパクトは大きいですよね!(^^)!

床見切りライン

床と床の種類がかわる部分には床の見切りが入ります

できるだけ中途半端な位置にならないように
建具やキッチン、背面収納、壁の位置などを考えます

 

 

カタチになったとき...

自分が書いた図面が実際にできたとき
思い通りにできたとき
他の監督たちに「いいね~!すごい!」と言ってもらえたとき

お家づくりに携わることができてよかったと思える瞬間です♪

細かい部分ですがここまでこだわることができるのも
現場監督の強みだと思っています!

 

大石侑香

投稿者: 大石侑香 建築士

誰もが認める頑張り屋さん。お客さんのファンも多い女性監督。 スタッフ紹介

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