日照・日射🌤

太陽の光

ほんの少しずつですが、春に向かうにつれて日中の日の長さが長くなってきていますよね。

最近は窓から入ってくる太陽の光が顔に当たって目が覚めることが多くなってきたので、目覚まし要らずで助かっています(眠)。

もう少し温かく過ごしやすい季節になってほしいことを願って太陽からの日照・日射についてすごく簡単にですが、まとめてみました。

季節ごとの太陽の位置

図のように、日の出・日の入りの方角が真東・真西になるのが春秋分、方角が春秋分より北へ移動するのが夏至、方角が春秋分より南へ移動するのが冬至になります。

南面が真南を向いている家があったとした場合、日差しが強い夏は1日中、南面に日差しが当たっているように思ってしまいますが、実は夏至などの夏の日は、北東から日が昇り、北西へ日が沈むので、南面よりも北面に日が当たっている時間の方が長くなります。

日差しに関しては建物の東西北ばかり気が向きがちですが、季節によっては北からも日が当たる時間があるという事ですね。

季節ごと日射

逆に冬至などの冬の日は南東から日が昇り、南西へ日が沈むので、建物の南面に日が当たる時間が夏至などの夏の日よりも長くなります。

また冬は太陽高度が夏よりも低くなっているので、南面に庇を付けた大きな窓を設けると、夏は太陽高度が高く、時間の短い日射を庇などで遮りつつ、冬は太陽角度が低く、時間の長い日射を積極的に室内へ取り込むという事が出来ます。

いわゆる電気や機械を使わない、パッシブデザインというやつですね

日射量☀

日射量というのは簡単に言うと太陽から地表へ届く熱エネルギーの量を計測したもので、一年で日射量が一番多くなる日が「夏至」、一番少なくなるのが「冬至」です。

しかし夏至は大体6月20日あたりで、「真夏」と言われる時期よりかなりズレています。、冬至も同じく12月20日あたりで「真冬」の時期とはズレています。

 

夏至と真夏

こうしたズレが生まれるのは太陽の熱が地表面に届いてから気温が上がるまで時間がかかるからだそうです。

真夏に気温が高くなるのは、夏至などの日射量が多い日に地表面に届いた太陽熱が時間をかけて地面を温め、温められた地面が今度は大気中の温度を温めることによるものです。

そしてこのプロセスが約1か月~1か月半程かかるため、夏至と真夏の暑い日がズレ要因になっているそうです。