地味に悩むのが、この建具や建具枠の色ではないでしょうか?
我が家の場合は、建具の色と建具枠の色は合わせてあります。
窓枠は、窓の色によって変えています。
ブラックの窓→ミディアムブラウンの窓枠
ホワイトの窓→ホワイトの窓枠
※我が家は、パナソニックのベリティス、クラフトレーベルの建具です。
リビングと和室の仕切りです。
ドアの色と合わせているので、見たままですが枠の色が目立ちます。
もし、この枠の色を目立たせたくない場合は、ホワイトを選ばれると良いと思います。
我が家は、建具・建具枠の色をお部屋のアクセントとして考えているので敢えて目立たせています。
リビングドアとキッチン横のドア。
ここも、建具・建具枠の色を合わせています。
ここは、ホワイトオークとブラックオークのドアが近くにあるのですが、後で色が喧嘩しなくて良かったなぁとホッとしています。
違う色のドアが近くにある時は、想像力を働かせてどんな感じになるか考えておくと良いと思います。
こちらは、子供部屋。
子供部屋は、ミディアムブラウンでは重すぎると思いホワイトの窓、窓枠を採用しています。
漆喰壁と同化して、軽く、明るい印象です。
ロールカーテンやプリーツスクリーンは、布をあげると窓枠がむき出しになります。
カーテンを開けた時、閉めた時も少し頭に入れておくと良いですね。
リビングの窓はブラック、窓枠は和室と同じミディアムブラウンですが、カーテンが付くとそんなに色は目立ちません。
ここは、昼間もレースカーテンで過ごすので窓枠の色はほとんど目に入ってきません。
窓の外が、綺麗なお庭なら開けっ放しでも良いのですが。。
その時は、外の景観と合わせて窓枠を決めると素敵だなぁと思います。
濃い色の建具枠は、存在感や重厚感がでる。
男前スタイルやヴィンテージスタイルが好きな方に合っていると思います。
ホワイトや淡い色の建具枠は、壁と同化するので周りの物を邪魔しません。
北欧系、ナチュラルスタイルが好きな方に合っていると思います。
お家の雰囲気、お部屋の雰囲気、家具との調和を考えながら決めてみてくださいね☺︎