カップボード
カップボードもキッチンと同じ、ラクシーナのエイジドライトです。
ただ、ラクシーナだとカウンター部分が人造大理石になってしまうのがどうしても気になってしまい…
(木目もあるのですが2〜3色しか選べません。)
悩みに悩んだ結果、カウンターとエンドパネルは造作にしてデコリエを塗ってもらうことにしました*
確かキッチンを決定しなくてはいけない期限ギリギリになってから「そこだけ造作にする事って出来ますか?」と持ち掛けたような…
いつもギリギリまで迷ったり、途中で変更したり、担当の教代さんには本当にご迷惑をお掛けしました…(._.)
でも、最後までじっくり考えたおかげで、とってお気に入りのカップボードが出来あがりました◎
飾り棚
飾り棚は、見た目のバランスを考えて位置を決めました。
夜な夜な1/10サイズのキッチンを書いては色んなパターンを何枚も見比べ、期限ギリギリまで数センチ単位で悩んで決めた←こだわりの位置です。
棚板のサイズ的に棚受けを付けなくてはならなかったのですが、よくあるL字の棚受けだと存在感が強すぎてバランスが良くない気がしたので、あまり目立たないものを探して施主支給しました。
また、ラクシーナのエイジドライトと少しでも色味を近づけたかったので、棚板はパインではなくタモで作ってもらいました。
小さな事ですが、これもこだわりの一つです。
キッチンの扉のカラーや家電は簡単には変えられませんが、この棚のインテリアを変えれば印象も大分変わると思うので、ちょこちょこ模様替えをして楽しみたいと思っています◎
吊り戸棚
吊り戸棚も、キッチンやカップボードと同じラクシーナのエイジドライトです。
気に入った取っ手が無かったので取っ手無しにしたかったのですが、ラクシーナの吊り戸棚は取っ手無しにすることが出来ません。
吊り戸棚だけLクラスにすれば取っ手無しを選べるとの事で見積もりを出してもらいましたが、ビックリするほどお高くて結局諦めました…。
取っ手を無くすのに高くなるって…)^o^(
それでもどうしても取っ手なしが良かったので、キッチン側の頭上用の吊り戸棚を背面に付けることにしました。
この赤く囲った部分です ↓
Instagramでも「ラクシーナで取っ手なし出来るんですか!?」「Lクラスですか?」とすっごくよく聞かれます!
ラクシーナだけど取っ手なしにしたいという方も多いと思うので、良かったらぜひ真似してみて下さい*
取っ手やつまみの有無で、だいぶ印象も変わってきます!
ただ、背面用よりも奥行きは数センチ短いのでそこだけは注意が必要です。
収納予定の物の大きさを測ってみて下さいね。
床
床は無垢材のオークにウレタン塗装をしてもらっています。
グレーかベージュのサリタニーフロアも候補にありましたが、夫が無垢材推しだったので夫の意見を採用しました。
キッチンに無垢材を使うのはすごく心配だったのですが、ウレタン塗装のお陰で汚れやシミは全くありません。
ウレタン塗装といってもツヤなしなので、無塗装の部分と見た目も変わらず違和感も無いです。
我が家の雰囲気にはサリタニーフロアよりも無垢材の方が合っていたと思うので、夫の意見を採用して良かったなぁと思っています。
後悔ポイント
このおうちに住み始めて約5ヵ月。
唯一の後悔ポイントがキッチンにあります…
それは、キッチンの立ち上がり部分のこのパネル ↓
ここにパネルを貼るかデコリエで仕上げるかで悩み、結局お手入れのしやすさを取ってパネルを貼ってもらいました。
デコリエは油がシミになりやすいので、お手入れの面では◎です。
でも…
やっぱりデコリエで仕上げて貰えば良かった…(;o;)!
一度気にし出すとずーっと気になってしまう性格なので、キッチンに立つ度「ここもデコリエだったらもっと素敵だったのになぁ…」「リフォームしたらいくら掛かるなぁ…」とずっと考えてしまいます。笑
キッチンに立つ人にしか見えないので、完全に自己満足の世界なんですけどね。。。
もしデコリエにしていて、油のシミが出来てしまったらそれはそれでくよくよしそうなので、パネル仕上げにして良かったのかも!と前向きに考えるようにしています。
(それでもやっぱりデコリエにしたいなぁと思ったら、その時は相談させて下さい、ウィングホームさん…笑)
以上が我が家のキッチンのこだわりポイントです。
毎日長時間使う場所だからこそ自分のお気に入りの空間にしたい、テンションが上がる場所にしたい、という思いがあり、こだわりを沢山詰め込みました。
多分おうち作りの中で最も時間をかけて考えた箇所だと思います。
頭が痛くなるほど悩んだりしましたが、自分の大好きな空間が出来上がり本当に満足しています!
どんなキッチンにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです*