前回までに我が家の「これつけて良かった」をご紹介させていただきましたが、今回は 実際住んでみてからでないとわからなかった「これなくても良かった?!」をお伝えさせていただきます
(あくまで 我が家にとっては… の話にはなりますので必要な場合もあるかと思います。ご自身の生活に当てはめて想像する際の材料にしていただければと思います)
1.玄関ホールのダウンライト
我が家の玄関はおよそ3畳半の空間で、ペンダントライトをひとつ使用しています。
画像からおわかりになるかと思いますが、ダウンライトも1灯あります。ですがこのダウンライトはつくことがありません!
…どうゆうことかと言いますと、わたしの頭の中のイメージでは玄関ホールにはお気に入りのペンダントライトをひとつだけつけて、夜にライトをつけるとぼやぼやっと影が映るような、そんな空間に憧れていました。
なので勝手に「玄関にはペンダントライトだけ」と思い込んでしまいお家の完成直前までダウンライトの存在に気づきませんでした( ; ; )
ちょうど現場監督の加藤さんと電気配線の業者さんが来てくださった時があり、この旨を伝えて玄関ホールのダウンライトは あるけどつかない 状態にして頂いたわけです。
ペンダントライトだけでは暗いかな…?でもダウンライトがつくと、ペンダントライトの陰影はつかないし…と、正直悩みました。
では実際の使い勝手はといいますと
⬆︎画像補正をしていない、pm1:00のリアルな明るさです。
日中:東面の窓と南面のドアの明かりとりのおかげでわりといつも明るく感じます。ペンダントライトをつけることがほとんどありません。
夜間:夫が帰宅した時や、宅配便が届いた時などにペンダントライトをつけますが十分な明るさです。
いまのところ、夜間の来客は滅多にないのでそこまでパキっとした明かりが必要なことがありません。
玄関先での来客が多い方や、玄関ホールに十分な明かりとりの窓を設置しない方はダウンライトもつけておくと安心かもしれません*
2.スタディコーナーの窓
我が家のスタディコーナーは西側に面しており、夏場の夕方はわりと強い西日を感じます。
おわかりでしょうか?この窓が、眩しいのです…。(!)
そして窓を避けようにも左側には棚があるのでギリギリ椅子をおける位置が写真のパソコンの位置です。
もちろんカーテンをしめれば日差しをシャットアウトできるのでそこまで困っているというほどではないのですが、カーテンをしめても目の前が眩しいとちょっと目が疲れますよね。
あとはここの窓がなければ、例えば 子供が大きくなったら世界地図をはったり(たぶん貼りませんが)壁も有効活用できたかな、と。
わたしたち田舎に住んでまして西面は一面、森!!なので景色はいいし、窓はあったほうが開放感があるかなと思いましたが、実際にスタディコーナーを使う時をもっと想像するべきでした。
3.〇〇をもっと採用すればよかった
当時あまりにも無知で、ほとんどなんでもいい状態だった「窓」の存在…。
住んでみてからよく感じるのは もっと窓のこと考えるできだったー!です( -_- )
お家作りを進める中で始めて耳にする単語はいくつもありましたが、そのうちのひとつが fix窓 です。
もっとよく調べてから窓の打ち合わせをすればよかったのですが、窓は開くもの としか思ってなかった私はご提案いただいたままにfix窓は採用しませんでした。よって我が家は全ての窓が開閉します。
ここで語彙力の乏しい私のため、ネットで検索したままに掲載させていただきますと
〜fix窓とは〜
はめ殺し窓とも言い、開閉することができないような固定された窓のことです。
様々な考えの方がいらっしゃるとは思いますが、およそ半年住んでみてわたしが感じるのは「バスルーム・トイレの窓はほとんど開けることがないのでfix窓にすればよかった!」です。
バスルームは24時間換気を常に回しているし、トイレも同じく換気扇を回しっぱなしで窓をあけることがないのです。トイレは衛生面の観点から開閉できるものを選ぶ方が多いのかな?とも思いますが、
最近ニュースで見たのは「仮に感染病にかかった家族がトイレを使用した場合、窓をあけて風を取り込むとドアを開けた際に その風にのってウィルスが家中にいきわたるので(!)窓はあけずに換気扇をまわし トイレ内の空気を入れ替えるのが良い、という話です。
…となるとトイレに開閉できる窓はいらないのでは?ということです( ^ ^; )
fix窓の外側はもちろん外からしか掃除ができないということで、窓のメンテナンスを考えるとデメリットもあるようですが、その分網戸掃除をしなくていいいのでズボラなわたしにはメリットしかないようにも思えます。笑
以上、実際に住んでみてわたしが感じる「これなくてもよかった?!」でした。
少しでもお家作りの参考にしていただけましたら嬉しいです***