ウィングホームのお家で暮らし始めて1年7ヶ月の我が家。
もうすっかりこのお家が自分にとって一番くつろげる場所・安心できる場所となって、
漆喰の壁や無垢床の扱い方も慣れました*
引き渡しの頃には息子が1才半くらいで、おもちゃは投げるわ汁物・飲み物こぼしまくるわで…
正直当時はピカピカのマイホームに傷がついていくのにすごくピリピリしてしまって
傷がつくたびに補修方法を検索しまくっていました (・・;)
そして3才になった息子の遊びはさらに激しさが増して(笑)
我が家には無数の「傷」がつきましたが、住んでいる年月が経つほどにその「傷」が「味」だと思えるようになりました^^
この傷がストレスに感じてしまう人は…無垢床は合わないのかもしれません。
ただウィングホームさんでは自然素材をとっても大切にされていて、その雰囲気に魅力を感じていらっしゃる方がお客様にも多いと思うので*
住み始めたらきっとわたしと同じように思うはずです^^
古民家カフェとかってあるじゃないですか。
ああゆう空間だとその部屋全体の空気感が統一されていて
たぶんよく見たら柱とか床とか傷だらけなんでしょうけど、
そんなところには目が向かなくて、その傷たちはその空間に経年劣化として馴染んでて…
…そうゆうかんじです。文章がまとまらなくてすみません♢笑
現在キッズコーナーとして使っている我が家の小上がり畳コーナーですが
息子がよく車系のおもちゃで遊ぶのですでに傷だらけです。
(特にトミカは硬いので…)
ですがこれが数年後。
遊ぶおもちゃは変わってゲームや漫画が好きになったら…
十年後にはこどもが新しく傷をつくることもなくなって…
こどもが家を出てからはその傷を見ては子育て時代を懐かしむ時が来るのかな…
なんて考えたら涙がでそう(笑)でもそんなふうに思ったらこれらの傷は家族にとって大切な思い出であって、味になるんだなぁと *〜
ちなみに我が家の無垢床は1階がオークの着色あり、2階がアカシアの着色なしです。
今回書かせていただくのはそんな我が家の無垢床の傷の対処法です。
ちょっとした傷はもういたるところについているし気にしませんが
えぐるように深く傷がついてしまった場合には100均グッズを使って補修しています!
使っているのはこちらです▽
春風ペッパー色の塗料はウィングさんで使っているものと同じものですが
ウッドパテ・傷補修マーカーはDAISOのものです。
まずは傷を埋めたいところにウッドパテを流し込み、余分な部分はふきとります。
こんなかんじです。
この上に春風ペッパー塗料を塗るとあまり色がのらなくて浮いて見えるので
先にダイソーの傷補修マーカーで着色します。
その上からまわりとボカすように春風ペッパー塗料をのせて
完成はこんなかんじです。
写真は塗りたてですが数日経つともう少し馴染みます◎
今日ホームセンターに行きましたが、床の補修グッズのコーナーがあって
バリエーションも豊富でした!
使いやすいものを選んでみてください*
浅い傷でしたら
無垢の板は水分を吸収して伸縮する性質があるので
水を傷の部分に垂らして時間を置くと元に戻るそうですよ♪(引き渡しの際に鈴木社長にもそう教えていただきました!)
ちなみに ♤
年末の大掃除の際「よし!今年は床のお手入れに力をいれよう!」と夫と気合を入れたものの
キヌカを塗るのかオスモカラーを塗るのか迷い、アフター担当の岡本さんに電話で伺ったところ…
『我が家のように着色した床にはどちらも必要ない』とのことでした!!
聞いて良かったです〜*いつも色んなことを教えていただいてありがとうございます!
いつも通りの水拭きをしました♪(夫が)