*菊川市神尾S様邸 お家づくりSTORY*
今の家は南面が全面窓で壁がほとんどなく、地震が来たら潰れてしまうのは明確だったので、はやく建て直さなくてはいけないことは分かっていましたが、のびのびになっていました。今年40歳になり、これ以上延ばすとローンを組むのも大変になってくるので、父が大工として働いているウィングホームにお願いすることにしました。最初は資金セミナーに参加しました。資金計画書を作ってもらったら、解体や造成など、いろんな費用が掛かってトータルすると予想外に高くて、夢から現実に戻された感じでした。少しでも安くできるように知恵を出してもらって、最初から二世帯住宅にするのではなく、将来的に二世帯にもリフォームできるプランにしてもらいました。工事が始まり、父が仕事をしているところをほぼ初めて見て「職人だな、かっこいい!」と思いました。今まで何百軒もの家族に関わって家を建ててきたってことは、やっぱり尊敬します。改めてそう思いました。建前の時は、おばあちゃんも親戚の人もそれぞれの想いを棟木に書いてくれました。この家にはみんなの想いが載っています。
*暮らし始めて1ヶ月後アンケート*
どんな住まいを欲しかったか?
地震に強い家。家族が笑顔で暮らせる家。
ウィングホームに決めた理由
父が働いているので父に建ててほしかった。スタッフの皆さんも素敵な人ばかりだった。
住んでみて良かったところ
祖母のためにつけたオートライト。新しい家はやっぱり気持ちいい。1階の動線が回れるので、生活しやすい。
住んでみて、こうすれば良かったと思うところ
和室の窓側のコンセントの位置が中途半端な位置になってしまった。トイレットペーパーが右側に設置されていて、腕が当たってしまうのでもう少し前方に設置すれば良かった。玄関が思っていたよりも明るくなかった。(昼間も暗い。)駐車場の夜間ライトの向きを変えてほしい。(玄関から出て西に向かうと暗いので段差がわからない。)
お家づくりを考えている人へのアドバイス
住んでみた時をどれだけ想像して打ち合わせできるか。あとは家造りをした方の意見をよくみてアドバイスをもらう。見学会にたくさん行って見ること。
ウィングホームでの家づくりを通して、家以外に手に入れたもの
家族が家を建てるという1つの目的に向かって、決めていくことに対してたくさん話をしました。普段そんなに会話してなかったけど、この期間は特にたくさん会話をし、家族としての絆がより深まった気がします。